鼻唄から深層心理
所長は子供のころから鼻唄好きで授業中に先生に怒られたりした。
厳密にいうと鼻唄でなく、頭の中に好きな曲が繰り返し勝手に流れている
状態になり、それが鼻唄の形になると他人に気づかれることになる。
この曲選びは意識的にやっているわけではないのだが、その場の深層心理
をよく反映している。「なぜ、これがかかっているんだろう?」と考えて、
しばらくすると、ああ、そうかと膝を打つことが多い。
これまでもっとも印象に残っているのはアメリカ大学院留学試験のGREを
神戸まで受けに行ったとき、上々颱風の「張子の虎」がかかっていた
(しかもヒアリングテストの試験中に!)ことである。
ちなみに先週はRCサクセションの「わかってもらえるさ」がかかっていた。
「♪わかってもらえるさ いつかそんな日になる」
仕事の中身とあまりにもベタでかぶっているため、自分で気づいて
可笑しかった。まあ、元気づけられたのでよしとしよう。
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