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2005年02月17日
お迎え、ファミリーサポート、ベビーシッター、親
さた研は所長、研究員(カミサンだ)、姫(小学一年の娘だ)の3名で構成されている。
当然姫は学童に行っているが、学童は18時に閉まってしまうので、それより前に誰かが迎えにいかなければならない。
うちの区にはファミリーサポートという便利なシステムがあり、近くの、「子供をその人の自宅で一定時間預かってくれる人」を紹介してくれる。うちはそれを最大限活用している。
最初にファミリーサポートセンターに会員登録をし、(預かるひとも預ける人も会員だ)事前に曜日などの要望を聞いてお互い面談の後、毎週同時刻にお迎えになるのが通常である。会員宅での事故等にそなえて保険がかかっているらしい。(保険の費用は区が負担している?)
19時までは一時間800円、それ以降は900円、晩飯代として300円、人にもよるが21時頃まで預かってくれる。会社からそのお宅まで伺い、姫を連れて帰る。夜にランドセルをしょった姫と一緒に歩いていると通りすがりの人が不審な顔をしていることもある。
ファミリーサポートのいいところは会員宅で預かってもらえるので、自宅が散らかっていてもよいこと。
また、近所に年配の知り合いが多いというのは何かと心強いものである。
大変なのは雨の日のお迎えか。なお、当日キャンセルは800円かかる。食事を用意してもらっているので、できるかぎり前日までにキャンセルするようにしたい。
他に、保育専門学校の学生さんにベビーシッターに来てもらっている。こちらは自宅に直接連れてかえってもらえるのでお迎えの手間はないが、朝に晩飯を仕込んでおく必要があり、研究員の手間が大きい。
火曜日は研究員の母親が来てくれて朝まで泊まってくれる。一番手間無しだが部屋をきれいにしておかないとチェックが入るのが難点である。
姫は産まれてすぐから沢山の人の手を借りて育っているので全然人見知りしない。「預けられてばかりで大変ね~」という人もたまにいるが、姫はそれぞれのお宅に行ったり、ベビーシッターの学生さんに来てもらうのを本当に楽しみにしているようだ。
自宅残業
姫を預かってもらっていても所長か研究員のどちらかが21時までには迎えにいかなければならない。
また金曜日は人を頼んでいないので18時までに学童に迎えにいかなければならない。
対策としては一度迎えに来て食事をとり、姫を風呂にいれて(最近は自分で入るが頭を洗うときは手伝ってやる必要がある)歯をみがかせ、寝かしつけたあとおもむろに起き、ちゃぶ台の上でノートPCを広げて仕事を片づける。たまに夫婦そろって夜中にThinkPadを2台対面で広げ、仕事をしている場合がある。
この自宅残業方式はうまく行っているときは非常に効率がよいし、はるかに集中できるのだが、落とし穴が2つある。
1.姫を寝かしつけるときに一緒に寝てしまう
子供は寝る直前にぼーっと頭があったかくなり、こちらまで非常に眠くなる(うちでは、「α波を発生する」と言っている。実際はどうかわからないが)ここで眠ると朝まで行ってしまう。
2.酒が適当に入る
自分で素晴らしいアイデアと思っても朝見ると何じゃソレ?ということがままある。
まあ、うちに帰ってこれるだけよしとしよう(笑)
2005年03月06日
一年生最後の父母会
会社を半日休んで一年生最後の父母会に参加した。
参加人数は23人のクラス中13人の参加。父親は私一人であった。
会社休んでPTA・・・って何となく後ろめたいんだよな~と思いつつ、
その後ろめたい思いを、働くおかーちゃん達は毎回感じているんだよなあ。
でも父親が休むほうが会社側の違和感は強いような。
社会的な役割としては会社もPTAも同等だし・・・などと思ったりする。
うちのような共働きは普段子供をほったらかしてある後ろめたさもあり、原則出席を心がけている。
私がでない理由はない。
学校での父母会、委員活動(今年は校庭開放委員:休みの日の校庭の監視)、通学路の車ブロックのための馬出しなどさまざまな活動があり、
学童では学童父母会、区の学童クラブを束ねる連絡協議会、地域のまつり(バザーとか)への参加、学童主催の運動会運営などさまざまな活動があり、
そのほとんど(9割以上)を研究員が出席している。
たまの参加でも私は父親としては絶大な参加率を誇っている。(ように見えているようだ)
そこが研究員が不満なところである。(母親はたまにさぼると怒られるが、父親はたまに出るだけでほめられる)
単純に言おう。
子供の学校を見に行くのは面白い。世のとーちゃんよ、もっと学校に行こう。
理念はともあれ、学校に行く。最近はPTAの名札を持っていき、校門のところの受付を済まさないと学内に入れない。
教室に入って始まる前に壁にはってあるいちごの観察日記や絵など見て、入学当初よりはるかにグレードが上がっていることに感心。
絵も写実的なものや記号的なもの、そりゃいちごの葉じゃないだろ~とツッコミを入れたくなるようなものがあって見ていて楽しい。
姫のはやたら吹きだしがついていて説明調である。
先生の話は面白かった。
クラス内での児童の行動に社会性がでてきたとのこと。
・集団でやっつける(徒党をくむようになる)
・羞恥心による消極化がはじまる(なわとび苦手→失敗が怖い→やらない)
・ケンカになったあとの集団反省
などなど。
その後はPTA役員等。今年やったので気楽であった。早いうちにやっておくものだ。
茶話会は遠慮して会社に戻った。ノルマ終了。