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2007年10月01日
アイロン掛け教習
姫が給食着を忘れたと学校にとりに行った。そうしたらなんと5着分持って帰ってきた。どうも前日がお弁当だったようで、給食着の存在をみなうっかり忘れたようである。
これ幸いとアイロン掛け教習を実施することにした。姫やるき満々
最初は帽子から
給食着は幅が広い
どんどん上達する。同じものを何回もやるのは非常に効果があることがわかる
意気揚々と給食着袋5つをぶら下げて出ていった。
2007年10月03日
ツルレイシは夏の終わりに・・・
姫が理科のテストの結果を持って帰ってきた。プンプン怒っている。
「だってさー、ゴーヤって夏のはじめのころはいっぱい葉がしげってるけど、終わりのほうになると下から枯れてくるじゃない。だから『いいえ』って書いたんだけどバツなんだってー」
「姫よ、確かにその通りだ。これは毎週見ているから言えることだ。でかした」といったものの、これじゃ確かにテストでは問題だな。なぜ『はい』なのか考えてみよう。
1.テストの写真ではよく繁っている。これは写真を見せて答えさせる問題ではないのか?
2.そもそも、比較の対象になっている「夏のはじめ」と「夏の終わり」はいつのことか?
9月になると確かにゴーヤも勢いがなくなってくるが。夏か秋かはどうやってきめるのか?
暦で決めるのか、それとも温度か?暦だったらいつから秋か? 「温度じゃない?」
たまたま祖母(俳句をやる)が来ていたので聞いてみた。「ねーねー、おばーちゃん、秋っていつから?」「立秋だと8月のはじめだねえ」「えーっ」「8月のはじめだったら、良く茂ってるよな」「そうなのよ、俳句じゃ8月は秋なのよ」「うわあん(泣)」
大都会の真ん中の小学校で季節感を感じるというのも大変だ。小論文ならこの誤解はとけるのだろうが。
○か×かというのも大事だが、とりあえず自信をもって回答を書いたことは評価しよう。
2007年10月06日
笠間から駆け付け
金曜深夜に笠間到着。やれやれ、これから三連休だ。晩酌をして寝る。
4:00に携帯が鳴っている。ロフトから寝ぼけ眼で降りて電話を取るとサーバ一台が落ちて上がらないとのこと。それからデータセンタの輪番担当者とディスクの片方を抜いたりいろいろ試したがどうしてもダメなようだ。あきらめて8:00に職場に向かう。途中首都高速が混んでいるようだったので三郷で降りて川沿いに環7を目指す。なんとか10:00に到着。予備機を準備する。
前から調子の悪かったサーバで、2週間前にフルリストアをしている。フルリストアでは悪いところまで戻してしまったかということで部分的に戻しながらなんとか14:00に復旧。
そこからまた笠間に戻る。高速代がもったいない。
いぶ家に私の知り合いが来ていたので話しをする。頭の中が仕事モードから切り替わらずシニカルな話題になってしまった。
最大限の努力で回復させてもトラブルはいやなものだ。こうやって休みに人が集まる。仕事に対して真摯だから自発的に集まるのであるが、それは個々人のプライベートな時間を切り貼りしたものだ。問題が解決してすっきりして帰るが、家族に恨みを買うことになる。少しずつ限られたリソースの中で品質を上げては来ているのだが、こういうことがあるとまだまだ改善の余地はあると思う。
というわけで以下は研究員が撮った写真
ガルテン全景。終わりかけのゴーヤでダイコンが影になっている。ゴーヤを撤去する
ネギ
タマネギ。蒔いて2週間目。一斉にひよひよしたのが生えてきた
コリアンダーの双葉
ゴーヤ
四角豆
エンサイ
ダイコン(おふくろ)いい感じ
レタス
ルッコラ
タラゴン
プチトマト。これも終わりか
キャベツ(ベスト)。ネットを外したが今のところ一本に青虫が一匹ずつ。随分巻いてきた
ナスとゴーヤを撤去した後。ずいぶんすっきりした
サトイモの茎が喰えるというので皮を剥いて細かくちぎる。みそ汁の具になる
姫も遊び疲れ。よくこんな恰好で寝られるものだ
晩飯を食べ22:00に笠間出発。眠いのでほっぺたをつねりながら帰る。23:30無事到着。晩酌して寝る。無事に帰れてよかった。
笠間に行きながら一度も土に触らなかった。土に触ると仕事上のモヤモヤがとりあえずすっきりするのだが、今回はずーっと気になっている。アース(earth)というのは電流を逃がすしかけだが、人間にも通用するみたいだ。今日一日の走行約500km。地球にやさしくない
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2007年10月14日
ガルテンの日+群馬名月収穫
土曜日は姫の保育園友達の誕生日会出席。ご馳走+美酒が出るので毎回参加している。子供をネタに親が集まっているのが本音か。
日曜はガルテンの日なので早起きして笠間に向かう。道が空いており、6:30に出発し8:00に到着。
到着すると一面にキンモクセイの香り
ルッコラが大きくなっている
ダイコン(おふくろ)も順調。間引きせねば
シソは鈴なりに実をつけている
四角豆。ゴーヤ跡撤去で日当たりがよくなったためか育ちがよい
キャベツ。ネットを取って一週間。一気に玉が大きくなる。青虫がついているのもあるがこれは綺麗
タマネギ。相変わらずヒヨヒヨ。植え替えの目安が軸が5mmというが、あと一月で太さ5mmになるのだろうか
コリアンダー。双葉は普通だが本葉はいかにも香菜の形
カブ(福小町)。蒔き方がいいかげんだ。間引きする
甘とうはタネが充実。これでも辛くはならない
エンサイはまだ元気
オクラは枯れてしまった。日当たり重視なのか
9時からガルテンの日(共同作業)。皆集まる。暑くないのはありがたい
作業内容説明
作業開始。大きなカマキリが多数
すでに草の勢いは衰えており、夏に比べると非常に楽である
写真でもとりましょうかね。参加証拠写真?
作業後の昼食を楽しみにクラブハウスに向かう
その後藤枝農園にて一枝だけ接ぎ木で成っている群馬名月を収穫
そろそろ冬支度。デッキでアラジンストーブのメンテと試し炊き
本日の収穫
姫がトカゲを連れてきた。「は虫類さわれるようになったのー」
逃げないものだ
他のラウベのデッキに大量のサトイモの茎。干して食べるのか
18:00笠間発、19:50自宅着
先週と違って存分に土に触れた1日だった。腰はガクガクするが心地よい疲労。
その他作業
山吹刈り込み
草取り
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2007年10月20日
にんにく播種
金曜深夜到着。ストーブに火を入れる。
山椒にアゲハの幼虫が付いている。寒いので動きが鈍い。大きくなるのが先か、寒さでやられるのが先か
タラの葉。どんどん増殖して迷惑。葉が落ちたら根っこから抜かないと
アシタバ。花が咲いている
スイスチャード。春の切り株からひこばえが出てきた
サニーレタス。もうちょっと寒くなったら喰おう
バジルは実をつけている。しその実そっくり。さすがにシソ科だけのことはある
これは去年の草捨て場から育ったミニトマト(イエローピコ)。実はならずに葉ばかり茂る
モロヘイヤに種のさやが付いている。さやは毒なので食用してはいけない
オクラが最後に一つだけついた。ほとんど棒のように枯れているのに実をつける執念は立派
四角豆。まだ花が元気
シソの実がついている。去年は枯れるまでおいておき今年シソだらけになった。本日全部抜くことにする
ネットの中に一杯の葉は何ぞ?育ちすぎた小松菜である。蒔いて一月もたたないのだが
キャベツ。十分市販サイズ
青虫がそこかしこにいる。小さいものは大人しく葉脈に沿っているが、最終齢になると黒くなり、玉まで食害する。一週間に一回しかいないので丁重におひきとり願う。
先週土盛りをしたネギは元気。やはり埋まっているほうが自然なんだろう
先週間引いたカブは順調
コリアンダー。間引かねば
タマネギ苗。先週より多少力強い。どんどん育て
白菜。これは成功例。地べたに広がってから立ち上がってくる
カタツムリがキャベツの影で逢瀬を楽しんでいる。どうやって相手を見つけるのだろう
キャベツの葉。この面積の中にもいくつかのモンシロチョウの卵と小さな青虫がいる
しばし休憩
ニンニク蒔かねばと思い山新に行ったらもう売っていなかった。どうするかと悩んでいたところ、丁度ガルテナーの方に会い、阿見さんにもらった種があるとのこと。ありがたく頂戴する
地物のニンニクはホワイト六片と比べずいぶん小振りで茶色っぽい。分別して大きさを揃えて植える
去年は無肥料で散々な出来だったので、今回は米ぬかと堆肥を埋めた上に蒔く
オクラの枝にカマキリが擬態してじっと獲物を狙っている
夕日に照らされるラウベが美しい
モロヘイヤを抜くとのことで頂いた。葉をむしる
どんどん暗くなる。夕方のホウキ雲
やはり冷えてきた。秋の日は早い。気をつけねば
キャベツを一つ収穫する
立派。今晩はコールスローにしよう
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2007年10月21日
キャベツ収穫
ラジオ体操。秋の青空が美しい
キャベツ(ベスト)は採り頃なので採ることにする
あまり育つと右の玉のように割れてくる
キャベツは青虫に喰われるだけかと思ったら。バッタも首を動かしもぐもぐと喰っている。まあいいか
壬生のひいじいの家に寄って帰る
その他作業:
シソ抜き
ソラマメ播種、鳥よけ張り
ほうれん草播種
ダイコン、ニンジン収穫
野菜自慢にキャベツを持っていく
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2007年10月28日
温海かぶ漬物教室
土曜はこの時期にしては強い台風。夜になって収まったので笠間に向かう。
コリアンダー。順調
雨上がりなのでカタツムリも伸びている
クラブハウスにサトイモの茎が干してあった
笠間は菊まつりのシーズン。クラブハウスも菊で飾られる
ニンニクの芽が無事出てきた。ソラマメはまだ
ほうれん草も皮付きで芽がでている。
リーフレタス。なぜか分布が非常にばらついている。間違えてかき混ぜたか、それとも種が雨で移動した?
ミニトマトを抜く。赤いトマトと大量の青いトマト。
ショウガを掘る。左側が植えた部分ですかすか。右の茎が伸びているところが新しい。脱皮したようだ
積み上がる大量の葉を湯がく。小松菜の葉、カブの葉、大根の葉
カブ畑で温海カブの収穫が始まる。
去年と違い大きいのがゴロゴロとれる
その場で葉を落とす
コンテナに積んで
軽トラに上げる
下洗いをして
8kg毎にわける
そろそろ終了
あまり大きいカブは漬かりが悪いので切る
15リットルの樽がほぼ一杯
五倍酢と砂糖をまぜて漬け汁を作り、重石をして漬け込む
さた研は塩だけにトライ(実は漬物が甘いのが苦手)
大きいカブに塩をまぶす
小さいカブは面倒なので塩まぶしはしない
さた研伝統の二段漬け(重石の節約)。去年はうまく水が上がったが今年はカブが大きいのでどうだろう。
その他作業:
キャベツ収穫
四角豆収穫
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2007年10月30日
青トマト食用注意(トマチン)
家に帰ってくると、研究員が浮かない顔をしている。腹がシクシク痛いんだそうな。
青トマトと手羽元の蒸し煮を作り、大量(およそどんぶり一杯)の青トマトを食べたのが原因のようだ。
インターネットで調べると、青いトマトにはトマチンというジャガイモのソラニンのような成分があり、大量に食するとお腹をこわすとのこと。
上記サイト(トマチンの文字をクリック)によると、未熟果実で3.4kg食べると半致死量(LD50)になるそうな。ちなみに熟果だと4トン食べないと半致死量に達しないらしい。
とりあえず腹痛は一晩で収まったらしい。トマチンは加熱で壊れるのか?
青いうちは種も育っていないので食べられないための工夫なんだろう。自然界は良くできている。
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