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2007年07月01日
第2回ガルテンの日
9時からは第2回クラインガルテンの日(共同部分の草刈り)である。前回はあっさり1時間半ほどで終わったが、今回はしっかり2時間半かかった。まあ曇りだったのでありがたい
そのあと、藤枝農園にてりんごのオーナー制度の木の選定。さた研は紅玉で一枝だけ群馬名月という木に決める。
袋かけ作業
ラウベに戻って今日の収穫
大きな荷物が来た。是は何ぞ
堂々とした椅子である。以前追突されて廃車になった190Eのシートを取っておいたのだが、それを椅子に加工してくれる会社が金沢にあり、先週送ったら一週間で返送されてきた。これは助手席
座面を低くするため、シートレールの枠にボルトで逃げを作り、支点を高くしてある
再生椅子の商品名はトレジャーチェア
レール部分はパンチカーペット状のものでカバーしてある
くつろぐ姫。この椅子については、運転席も届いた段階で別途さた研レポートに書くことにしたい
ガルテン周辺の畑でブルーベリー狩りをする
口に入るのが3粒、カゴに入るのが1粒
ブルーベリーはいくつかの品種を混植すると成りがよいそうだ。木によって味が違う。香りのよいもの、甘いもの、酸っぱいものなど。完熟したブルーベリーにはどんな菓子もかなわないと個人的には思っている
カミキリムシ発見
姫はラベンダーの飾りを作る
その他作業:
ラウベ内草刈り
ズッキーニ収穫
スイスチャード撤去
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2007年07月02日
shimizuのチェリーパイ
今季は高野のチェリーパイを買い損ねたので、研究員のチェリーパイリビドーが爆発。
いろいろネットで探した結果、お菓子工房shimizuのチェリーパイを買ってきた。店舗は墨田区堤通の大きい団地の中にある。
生のアメリカンチェリーを利用している。少しカスタードを引いた上にチェリーが鎮座する。完全に上の網は空中に浮いている状態
一日経ってから食べたが思ったよりカスタードで湿らず底面はさくさくしていた。上の網のところの香ばしさがよく、アイスクリームに付いたウエハースを食べるように、パイ部分と網部分を交互に食べ進めることができる。なかなかの美味であった
2007年07月07日
キジ発見
壬生のひいじいの家経由。気が付いたら庭にキジがいる。最近また復活したとのこと。
ステーキすずの昼食の後、ガルテンに到着。雪化粧がいい勢いである
なす(千両二号)はかなり大きめのものが鈴なり
フェンネルがなぜか倒れている
先週収穫したじゃがいも(アンデスレッド)を切ったら中に空洞が。掘るのが遅かったか?
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2007年07月08日
七夕祭+野菜自慢
今日はガルテンの直売場で七夕祭。クラブハウスで野菜自慢(ガルテナーの野菜持ち寄り)も行われる。ちなみに今回から順位もつけなくなったとのこと。熱心なガルテナーには目標が一つ減ったか?
研究員がキュウリを収穫
本日の収穫
珍しく三つ葉にもキアゲハの幼虫が。香りの強い葉なら何でもよいのか
アーティチョークが一杯生えている他のラウベから一杯貰ってきた。研究員の好物。大量に蒸す
アーティチョークはウロコの根元にすこしだけ食べるところがある。味というより芳香を楽しむものだろう。
食感はサツマイモの茎に近い筋っぽいところに近い
これはアーティチョークの根元(アーティチョークボトム)唯一食べ応えがある部分。欧米にはここだけの缶詰がある
野菜自慢を見学に行った。ガルテナーの力作が並んでいる
これがさた研分。野菜自慢はシーズンが早めのため、晩生が多いさた研として今回出品できたのは奇跡に近い。ナスの出来だけは遜色ないと胸をなで下ろす
以下出品作
これはベテランの作。一輪車を使うのはちょっとずるいか。でもやったもん勝ちで美味そうに見える
直売場では七夕祭で餅つきが行われている
姫は店番。今回はくじの係り。手慣れたものである
結構なにぎわい
ラウベに戻ると研究員がアーティチョークを解体していた。山ほどのガラが出る
可食部はこれだけ。人間の食に対する情熱は偉大だ
ナス葉の上で考えるアマガエル。これはいつも撮っているやつなのか、それとも毎回違うのか
東京に戻りタイヤ交換。今回は省エネを重視してヨコハマの最新のタイヤにしてみた。どうもプリウスとかシビックハイブリッドをターゲットにしているようだ。190Eはちょうど入るサイズである。
ガソリン高騰の折り、どのくらい改善するのか。しばらく経ってからレポートすることにしたい。
帰りがけに友人の社宅に寄り、キュウリを押しつけて帰る。絶滅危惧種の箱ブランコが健在
その他作業:
草刈り
ネット撤去
ニンジン蒔き足す
ビーツ播種
モロヘイヤ苗植える
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2007年07月14日
トレジャーチェア
金曜晩到着。姫がいないので「フル・モンティ」を観る。
こちらのほうが旧いのだが、「フラ・ガール」と「ボウリング・フォー・コロンバイン」の
前半をひっつけたような映画だった。かつて栄えた町の落日と職を失った人間の悲哀
すでに日本でも同様な風景が広がりつつある
本日の収穫
トマトの木が枝の一部だけ枯れている。とりあえず切り離す
カボチャ(雪化粧)
土手を降りた分にもう実が付いている。その先は早くも車に轢かれている
椅子の運転席側が来た。これには両側に肘掛けが付いている
2台並べて
普段並行に見慣れているシートがこの角度になるのは不思議
カバーしてあるところから肘掛け用のアームが出ている。
アームは椅子の台座にネジ止めされている
後ろから見た取り付け部。肘掛け付きは1万円高となるが、工夫に十分見合う料金と思う
座るとこんな感じ
クラブハウスでは男の料理教室でやきそば作成中
最近導入された乗用トラクタ。狭いガルテンの畑では使えるところは限定されそうだ
キャベツ苗にはちょっと早いが農ランドに行った。
苗は端境期か。苗と呼べなくなったもの多数
ナスが成っている
オクラも成っている
トウガラシも成っている
結局大島種苗店でキャベツの種(ベスト)を購入。蒔いてみた
岩間IC近く栗の家の向かいにJA茨城中央の直売場が新設された。
ここでも前川のジャージー牛乳が買える
特筆すべきはトイレ。ウォシュレット付きである。まだ一部普請中
建物は民家風
その他作業
キュウリ・ナス・甘とう収穫
ニンジン収穫
エダマメ初収穫
キャベツ播種
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2007年07月21日
台風あと
台風通過後、どうなっているかと思いつつ到着
ナスが傾いでいる。折れてはいない
朝は雨なのでラウベで大人しくしていると、上野さんが収穫して冷凍されたトウモロコシを配りに来てくれた。もいだ状態の葉付きのまま冷凍になっている。剥いて茹でるとほとんど味の劣化がなく、美味であった。もぎたて冷凍は使える。ただしよく茹でないと芯が冷たい。
とりあえず立て直すまえに収穫
キャベツ(ベスト)は双葉が出た
雪化粧も実をつけている
菜園コンテスト用に新しい区画名札が立っている。カボチャの手前にゴボウとニンジン
ゴボウの葉の虫食いから草が伸びている。うーむ
キュウリではハチが受粉作業中
本日の収穫
珍しくまっすぐな四葉
ハーブ園は雑草畑と化している。とりあえず草をとる
キュウリは背丈をはるかにこえる
夕飯はカツオのタタキであった。薬味は自前
夜は紫蘇の葉の醤油漬けを作る。毟って洗って乾かして一枚ずつ醤油と酒と唐辛子の混合液をまぶし、ジップロックの袋につけ込む。非常に根気強さを要求する作業である。
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その他作業
・芽キャベツ、白菜(無双)、カブ(耐病ひかり)、大根(宮重青首)播種
・トマト収穫
・シシトウ収穫
・草取り
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2007年07月22日
菜園コンテスト
朝は靄が出ている。ほたるの里あたりは靄で見えない
体操のあと菜園コンテストの投票をすべく日帰り農園から見て回る。行き届いているところはまんべんなく作物が育っている。本当に管理がしっかりしているところは作物も大きいのがなっておらず、少し小さいものが沢山成っている。
比べるとさた研は非常に疎植で品数が少ない。おまけに更地が多い。どうみても美しくない。
まあいいや。喰うために借りているのであって、鑑賞するためのものではない、と思いたい
カブト虫のいえでは続々とカブト虫が孵っている。これは孵化したてでまだうぶ毛がついている
投票しに行ったらクラブハウスの脇に鉢植えのスイカが成っていた
その後早めに笠間を出て、フラワーラインを南下。つくば市古来の筑波やぶそばで昼食。海老のかき揚げがしっかりと揚がっていた。じゅわじゅわといいながらつゆに入ってくるのがやぶの流儀か。
谷田部から順調に帰着。
新宿歴史博物館に姫のポスターが展示されているとのことで見に行った
初代ロマンスカーの頭が置いてある
記念撮影。とりあえずコンクールで選ばれるというのはいいものだ
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2007年07月28日
炎天下作業注意
金曜晩に所長と姫で笠間着。
姫の畑のニンジン。播種が遅かったせいか伸びが遅い
トマト。葉の調子が悪いが実はついている
カボチャ(雪化粧)すでにソフトボールより大きい
赤いオクラが小さな実を付けた
甘とう
キュウリ(四葉)。長い
丸まるもの多数。肥料切れか、木が疲れてきたのか
ゴーヤが付きだした
ナス。新しい花はつかず、実も固め
キャベツ。先週の双葉に比べほんの小さな本葉。株数も減っている。この強烈な日差しの中でうまく育つか
ショウリョウバッタが出てきた
大根。双葉が倒されている。ネキリムシのためかと廻りをほじくったが発見できず
こちらのニンジンは元気。間引きする
ズッキーニが久々に実を付けた
キュウリはこのように同じ場所から二本ずつ実がなる
キュウリの頭にナスカの地上絵のような文様があり、何故だろうと思っていたらどうもこいつの仕業のようだ
ナスもこのとおり
ずいぶんずんぐりしたバッタである
本日の収穫
ミョウガの株元をよく見たら随分出ていた。収穫
なぜか防虫ネットにアリが大量にからまっている
ネギを頂いたので植える
その他、土手の草刈り、畑の草刈り、図書館、買い物と炎天下作業を実施したのだが、これが裏目に出た。
その後ホロルの湯に行く途中に道を間違え、田圃のあぜ道を通ったらちょっとした坂道でスタックし、出られなくなってしまった。結局レッカーを呼ぶハメに。
保険屋経由で連絡をとり、待つこと一時間
この程度の坂でも濡れた青草で車が滑り全然上がれない。燃費仕様のタイヤにしたのが裏目に出た。実はもっと先で身動きがとれなくなり、ここまで戻るのが非常に大変であった
ワイヤーで牽引でようやく脱出。レッカーの人がいろいろ工夫して引いてくれたので、車が無傷なのはありがたかった。高い授業料であった。
炎天下の作業は体力を消耗し、判断が鈍る。
・同じものをなんども探す
・もって出るはずのものを忘れる
・すぐに決められない
・作業のダンドリが非常にわるくなる
などの症状が出たら、熱中症になりかけかもしれない。仕事を中断して水風呂にでも入ったほうがよいだろう。
普段の判断力だったらここまでの路には入らなかったであろうと思う。
また、青草の路にはノーマルタイヤでは絶対入るべきではない。少しの坂で全く動けなくなる
夜間に笠間周辺で知らない道のショートカットを試みるのは非常にリスクが高い。やるべきでない
散々な思いでなんとか自宅までたどり着く。東北大のグライダーが落ちていて更に凹む。
翌朝、斎藤さんから電話あり。「そりゃ普通の車は青草の上じゃダメさ。軽トラ四駆は田んぼのベンツっていうんだぞ」 その通りと痛感した。グリップしなけりゃ車は全く役に経たない。まあ自らと車の無事と幸運に感謝しよう。
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