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2007年05月04日

夏作苗植え付け

友部駅前の深作農芸種苗に雪化粧の種を取りに行く。8時から18時まで。日曜休だが苗をやっているときは開いているとのこと。
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サカタのタネが充実している
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苗も非常に元気。柳研よりよいかも
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内原の農ランドに行く。
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あいかわらず広大
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ラウベに戻ると、ソラマメの実がついている
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ジャガイモは元気
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ナスを植える。超疎植。黒マルチだけだと浮いてしまうので、抜いた草を廻りに敷く。うまくいくかしらん
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今日の収穫。カブと大根の間引き
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その他作業:
キュウリ苗植え付け
ゴーヤ苗植え付け
キュウリ種(四葉)植え付け
トマト苗植え付け
モロヘイヤ苗植え付け
シシトウ苗植え付け
生姜播種
カボチャ(雪化粧)播種

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2007年05月05日

とうもろこし植付共同作業

本日はじゃがいも畑の脇にトウモロコシの苗を植える
見事に揃った苗。総計500本ほど
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穴を掘る人、タネをポリポットから外す人、植える人。
柔らかいポリポットだと綺麗に外すのは難しいが、厚くて黒いものだと軸を持つと見事に抜ける
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反対側の端にはサトイモを植えていく。広い畑で作業していると作業がどんどん大雑把になる
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この時期のラウベでの献立は三食とも菜の花いため、ネギのみそ汁、スイスチャードが続く。
そろそろ冬作後の菜の花(実は白菜、ブロッコリー、キャベツ)の収穫が終わるため抜くことにする。
コンポストより遙かに背が高い
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これはチンゲンサイ。下の葉にかろうじて面影を残す
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抜いた草を穴に放り込んで上から踏み固めると、カエルがびっくりして飛び出してきた
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その後壬生のひいじいのところに見舞いに行く。珍しく居間のソファに横になっている。
この頃よく昔の生活の知恵を語るようになった。窓から見える藤の花が美しい
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渋滞が予想されるため笠間に戻ってキュウリの支柱を立てる。去年は竹で作ったが重さでズルズルに
なってしまったので今回は市販品で日和る。非常に簡単で拍子抜けする。
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21:30に渋滞を避けてフルーツラインを下り、土浦北インターから常磐道。多少車は多かったが快適に流れており、23:15に帰着。

その他作業:
ハーブ畑、土手のスギナ撤去
キュウリ(四葉)、カボチャ(雪化粧)播種
黒マルチの高温対策に抜いた雑草をマルチング

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2007年05月12日

圃場(ほじょう)

金曜晩出発。さすがにGW開けでタクシーと慣れた車ばかりである。一時間半で23時に到着
折からの強風が気になっていたが、さすがにナスが一本頭がちぎれていた。支柱の紐がかえって悪かったか。いちばん東側なのでこのまま育て、時間差収穫に期待
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幸いほかのナスは無事。思ったより丈が伸びないのは強風を警戒してなのかもしれない
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先週抜いて黒マルチの上に倒したチンゲンサイから垂直に花が立ち上がっている。遺伝子を残すことへの執念か
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タンポポは枯れても綿花は残る。これも同上
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サニーレタスが大きくなっている
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サヤエンドウは鈴なり
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サトイモは変化なし。何を植えたか忘れてしまいそうだ
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日帰りのほうのエンドウは少し枯れてきている。原因不明
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ソラマメ。初収穫は来週か
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アスパラガス。今年一番の出来
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いただいたズッキーニの苗
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本日のサヤエンドウの収穫。早速昼飯になる
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冬を越したコリアンダーを刈ってしまう。トウが立っていて美味しくはないが、刈ると鮮烈なコリアンダーの香り。タイ料理が食べたくなる
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2時よりじゃがいも畑にて芽かきと追加のトウモロコシ苗植え付け作業。
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芽かきの後、畝を崩して土寄せする。足でやったほうが早い
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沢山人がいると作業も早い
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終了後、「じゃがいも・とうもろこし圃場」の看板をみて、「これってなんて読むの?」「ほじょう、だよ」「田圃のぼ。」「圃場って田圃のことで畑じゃないんじゃないの?」
「あれ、そうでしたっけ?じゃ書き替えますか?農場、ですかね」
「いやいや、ちょっとまって。囲われたスペースが圃なんじゃないの?」ということで調べることにした。
インターネットで調べると、「圃場整備」という文脈で出てくることが多い。小さい田や畑を区画整理し、機械の入りやすい大きい農場にすることらしい。つまりは農地=圃場でよいのではないか。

作業を終えてラウベに戻る。クロアゲハが飛んでいるとおもったら早速サンショウに卵が付いている
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地元農家の久野さん登場。トウガラシとバナナピーマンの苗を頂く。
さた研の畑を見て、「さたさん熱心だけど畑はきったねーなー」グウの音もでない。
「いいんです。とりあえずモノは出来てます。」勤勉度では定年組にはかないません。はい。

こんにゃく(イモ)の花を見に来ないかと誘われお邪魔する。
場所は稲田の近く。お寺の参道沿いに畑が広がる。畑といっても梅の木に屋根を渡してテーブルが置いてあったり、立派な流しが付いていたりとアウトドアの居間スペースといった風情である。
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苗床。実は流しのそば。毎日様子を見て水をやれる環境が必要なのだから、家の廻りで作るのは理にかなっている
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奧はお寺の境内。
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コンニャクイモ(手前)と花
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どのように開くのか想像つかない。実は花が咲いたらそのイモはダメになってしまうそうだ
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お寺は親鸞の内室の恵信尼公(玉日姫)の廟所
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白菜とキャベツが整然と植わっている。たしかに参道の両脇なので綺麗にしておく必要があるのかもしれない。
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レタス。こちらはビニール掛けであるが、入口と出口を開けることで蒸れを防いでいる
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アザミが綺麗に咲いている
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ここに釜あり。やはり庭先の釜は農的生活のシンボルであろう
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その後テーブルにて奥様にお茶等ご馳走になる。庭先にこのような畑と設備があるのは素晴らしい。東京に家を買ったならテーブルを置くだけでおしまいだろう。土地の値段とは不思議なものだ

ラウベに戻ってキュウリハウスを大きいものに掛け替える。去年同様菱形のキュウリネットの張り方に悩む。すっかり暗くなってしまった。冷えと防風対策に防虫ネットを腰高に張り回してみた。ものぐさに夏野菜全部を集団でアンドン化しようという魂胆である。うまくいくかしらん。
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22:00笠間発。全国交通安全週間ということで自重して走ったが空いており23:30自宅着。

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2007年05月13日

紀ノ国屋のチェリーパイ

チェリーパイは研究員の大好物。アメリカでは定番のデザートだが、日本では常時入手が難しい
ものの一つである。セブンイレブンのいなり寿司(旧いなあ、知っている人はいるのかなあ)のように
突然食べたくなってもなかなか入手が難しい。ググってもチェリーパイに対してどこで入手可能か
書いてあるものはなかなかない。そこでさた研の研究課題にすることにした。

まずは定番の紀ノ国屋のチェリーパイ。5/11現在、青山本店で入手できた。ちなみに新宿高島屋店には
ないといわれた。
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日本のチェリーパイを代表する一品である。カスタード台などはなく、チェリーとコーンスターチのゼリーを
直接パイ皮で包んでいる。チェリーはいうまでもないが、まわりのゼリー部分も旨い。きちんと
アメリカンチェリーのフレーバーが付いている。
箱がアップルパイ等と共用でまぎらわしいので注意。チェリーパイにはシールが貼ってあり、パイの
中心にチェリーが載っている。1200円
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2007年05月19日

間伐作業見学

間伐作業を見学するチャンスに恵まれた。場所は丹沢湖の近くの王子製紙の世附社有林である。
朝7時に自宅出発。東名を大井松田に向かう。途中大雨で心配したが集合時間には止む。
林道入口。一般車の立ち入りはここまで
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ハイキング、釣り、猟ができるらしい(社有林とは別の管轄)
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間伐材で作ったサンバイザーを頂いた。薄くはいだ間伐材を紙で裏打ちしてある
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ここからマイクロバスに乗ってさらに奥に行く
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途中の美しい滝
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社有林到着。社有林にて無断立入禁止と猟区の表示がなんとなく怖い
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社有林地図。全体で800haある。地図上では平らだが実際は急な山腹に展開
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日程説明。後ろに見えるのは間伐材で作ったモデル小屋
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環境経営部長のあいさつ
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参加者は50人程度
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まず最初に事業内容の説明あり。
なぜ製紙会社が植林をしているのか?
もともと紙パルプの原料を確保する目的で始めたが、現在は建材のほうが割がよいので建材として利用されている。
全国に大阪府の面積に匹敵する社有林があり、ここは1,000haの面積がある。主にマツとヒノキが植えられている。

柱は2mか4mで出荷。4mのほうが高く売れるが育ち具合によってはうまく製材できない場合もあり、その見極めが肝心。
柱材をとったあとの端材は合板会社が買う。中国の建材需要が強く、輸入材が高くなったため国産材に戻ってきている。

間伐をやる理由は?
真っ直ぐ伸ばしたいので苗木は密に植え、まっすぐ上にある程度伸びた段階で間伐すると良材がとれる。
密なままだと根の張りが弱く、表土が流出して一度に何本も倒れてしまう可能性がある。
間伐して日光を入れ、下草や広葉樹を生やすことにより表土が肥沃化するとともに、柱も太くなる。
もともとここは本州製紙の社有林であった。当時間伐を実施していなかったので調査の上間伐を実施している。
年間25ha位しか作業できないので、全体をやるには40年かかる計算。

右側の太いのがマツ、左側の太いのがヒノキ
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歩いて実際の作業場に向かう。雨上がりの空気が快適
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これは未間伐の林
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これは間伐済み
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集積場。ここからロープウェイのようなケーブル(キャレイ)が山頂まで伸び、切った丸太をここまで空輸する。
ここからはトラックに乗せて運び出す
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幹を直接掴んで運ぶ機械。このおかげでずいぶん省力化されたそうだ。慎重に真ん中を掴んでいる
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ゾウのようだ
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立入禁止、事故の責任はとらない旨の掲示がある吊り橋。結構かっちりしている
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本来は実際に間伐を実施している山腹まで登山する予定だったのだが、早朝の雨にて山道が危険な状態ということで、近場で伐採作業のデモをしてもらう。本来は製材用の木は乾燥している時期のほうがよいため、冬の間に切るとのこと
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途中丸太が上を通過するので作業中断。まれに落下することがあるとのこと。
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まず倒す方向を慎重に決め、倒す側をくさび形にチェーンソーで切る。その後山側を切り、くさびを入れて倒す。動画はこちら
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枝を払い(動画
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玉切り。運び出しやすいように4m(の製材ができるように)切る。(動画。途中でくさびが飛んでいる
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キャレイが停止し、降りてきたワイヤーで丸太を吊り上げ、先ほどの集積場まで移動する。
キャレイは集積場側で操作しているので、無線で連絡を取り合いながら位置決めをするとのこと
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大木が倒れる様は迫力満点
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上に間伐実施後の好例があるとのことで登る
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結構な山道。通常の登山用林道と異なり案内や柵などはない
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間伐実施後。枝払い後の葉が朽ちているとともに、下草が芽吹いている
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大体4割程度にするとのこと。最近の傾向はなるべく切って大きく育て、良材に仕上げるとのこと
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切株が残っている
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戻ってくると先ほどの丸太が吊り上げられていた(動画1 
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索道の経路下は安全のために木を切っておく
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集積場まで戻ると先ほどの丸太が下ろされるところであった
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これがチェーンソー。コマツゼノア製。意外と小振り
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日がでてきた。間伐後の林は日光がよく差し込むのが判る
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小屋前まで戻る。上まで登らなかったので時間に余裕があり、七つ道具の説明
幹の直径は大きなノギスで測る。胸の高さで計る
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こちらは高さを測る。釣り竿のように延ばしていく。結構大変。誰かに見てもらわないといけない
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こちらは一定距離離れた場所から樹高までの角度を測定し高さを出す。実際には目までの高さを足す必要がある。
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これにて見学終了。河原に展開しめいめいにお弁当タイム。
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石の上にも三分
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これがバイオトイレ。おがくずが入っている。水が流れる替わりにおがくずを入れたドラムが動く。省エネよりは水を使いたくない場合に有効か。
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感想:間伐作業を見ることができ、非常に興味深かった。
林業は農業よりもはるかに長期スパンの仕事となる。自分が植えた苗木を自分が倒すことはまずない。
原価が不当に安い。一本5000円~20,000円程度。50年でこれだと割に合わない。
しかし、環境保全という意味での存在価値および森林の資産価値は今後どんどん上がっていくだろう。
また、現在では九州の国産材がどんどん中国に輸出されているそうだ。中国の国力が増大していくにつれ、様々なものが手にはいらなくなることが増えるであろう。

14:10解散、東名、首都高速、常磐とのりついで15:10笠間着。図書館によってラウベに向かう。
ラウベではFOMAが使えるようになっていた。

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2007年05月20日

ほたるの里清掃

本日はほたるの里清掃の日である。

五月晴れ
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朝食用のインゲンの収穫。どうもスジが堅いのがあると思っていたが、どうやら絹さやで食べる品種とグリーンピースを採る品種の違いのようだ。二種類蒔いたのを忘れていた。今週は個性が出ていてよくわかる
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いただいたズッキーニ苗は元気
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笠間市のグリーンツーリズム推進室長あいさつ。ガルテナーの車に便乗してほたるの里を目指す
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地元の方々と合流。結構な人数だ。ガルテナーは日頃草むしりばかりやっているので、助っ人としては最適か
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作業内容の説明
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姫は作業しにきたんだか遊びにきたんだか。おたまじゃくし
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サワガニ
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作業開始
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枯枝を燃やす
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小一時間くらいで作業終了。お茶と菓子パンをもらう
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ガルテンに戻ると見事な麦畑が。緑肥にするつもりで小麦を蒔いたら鋤き込む時期を逸したらしい
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どうしましょうかねえ。これから切るか、収穫するか
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ラウベに戻って間引き作業。シュンギク
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ベビーリーフサラダミックスの大きくなったもの。ミズナ、カラシナなどの混合のようだ
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ミニトマトに早くも花が咲いている
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玄関にころがるカブと早採りのタマネギ。カブの葉っぱは虫だらけになったので本体のみ。先週は大丈夫だったのだが。
葉物を洗うのに細心の注意が必要な時期になった
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こまめを借りにいくと軸に青いナイロン紐が巻き付いている。取ろうとしてもなかなかとれない。
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しばらく悪戦苦闘したが、よく見るとピンで留まっていることが判明。安全ピンをはずして抜くときれいに軸が抜け、紐を簡単に外すことができた
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今日の収穫。間引き菜三昧
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これはセージの花
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地元農家の久野さんからこんにゃくの花が咲いたので見に来なさいとのこと。

見事に咲いている。残念ながら香りはよくない。虫もよってこないようだ
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雪化粧の苗および白菜、キャベツ、レタスをありがたく頂戴する。

磯蔵酒造に寄り、稲里純米日本晴を買ってラウベに戻る
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日が長いうちに作業を急ぐ。カモミールを摘む姫
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通勤割引を狙って笠間19:30発、岩間IC19:55通過、自宅21:25着。この時間でも空いていた。
17~20時に岩間ICを通過すると通勤割引で、22時以降八潮料金所を通過すると深夜割引なのだが、20時~22時の間に岩間ICと八潮料金所の両方が入ってしまうといきなり通常料金になってしまう。なんか変な料金設定だ

その他作業:
山吹刈り込み
カブ第一陣全部収穫
きゅうり(四葉)株分け
空きスペース浅く耕耘、雪化粧植え付け(苗)
エダマメ(ビアフレンド)播種

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2007年05月26日

運動会

姫の小学校で運動会。なんと4年連続で白組である。赤組が勝つとV5らしい。今年こそ白組は勝てるのか
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3,4年のソーラン節。今日は暑く足の裏を火傷した者多数(後ほど判明)
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借景に高層ビル。都会の学校である
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徒競走では2番。校庭が狭いこともあって、ゴール前でスピードが落ちる者多数。最後まで走り抜ければ結構挽回できる
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棒引き。次の棒にとりかかる
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結果は途中白が先行する場面もあったが今年も赤の勝ち。例年にない善戦であった。ちなみに姫が出た種目は全部白の勝ちであった

温故知品アイロン台が入ったとのことで中野に出かける

暑いのと姫のご褒美で中野ブロードウェイ地下のソフトクリーム屋に寄る。暑いだけあって繁盛している
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これが有名な8段ソフト。お腹冷えそう。二人で食べていた
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姫はモカがお気に入り
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中野からバスで戻り、笠間に向かう。 20:15着

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2007年05月27日

クラインガルテンの日

快晴。本日はクラインガルテンの日である。自分の畑の草をとらずに共同作業ばかりしている気がする
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ジャガイモの花が咲いている
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ソラマメ鈴なり。成長中は産毛が生えているが、採り頃になるとテカテカして筋が黒ずんでくる
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さやえんどうとタマネギ収穫。タマネギは収穫期に倒伏するのだが、早採りする
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ソラマメ収穫
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さやを剥いたところ。結構大きいものもある。上々の出来
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きゅうり。まだ丈30cmほどだが、はやくも雌花がついている。来週は成っているかも
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ミョウガが生えてきた。今年は早い
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9時集合で共同作業の説明。ほとんどのガルテナーが参加。一年生が動員力に驚いている。一揆みたいだ
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主な作業内容はガルテンの共同部分の草刈り。ちなみにこの花は溝の中に生えている。赤い虫はなに?
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石垣の上をむしるとタマネギの倒伏の好例発見。やはり石垣の上は暖かいのだろう
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一時間半経過。そろそろ先が見えてきた。トラックはまだか
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草を積む
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牛用のトラックに載せ替える。ちょっと大きすぎるか。ガルテンには軽トラが似合う
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2時間で作業終了。お昼がクラブハウスで待っている。腰は痛いが足取りは軽い
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配給待ちの列
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めいめいに昼食を取る
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15:00に急いで出たらラウベの冷蔵庫にイチゴを忘れた。金曜日まで保つかしらん

その他作業:
オクラ、エンサイ播種

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