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2006年10月01日
やな研は冬季日曜休み
先週の帰りに柳研に寄ったら10月から日曜は休みだった。ご注意下さい
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2006年10月04日
mixiにクラインガルテンコミュニティ
mixiでクラインガルテンコミュニティを立ち上げました。
実はmixi上でクラインガルテンと検索したところ該当がたった2件、しかも本文中の単語としてのみ。
やはりmixi世代は興味ないのか?それとも忙しくクラインガルテンどころではないのか?
一人ではさみしいので、mixiやっている方の参加をお願いします。
そもそもmixi(ミクシィって読みます)って何?という笠間KGの方は、さた研所長か研究員までお問い合わせ下さい・・・
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2006年10月07日
さつまいも掘り
前日は大雨であった。土曜朝所長と姫のみ笠間に向かう。
農機具庫の裏の畑でさつまいも掘りがあった。
去年ラウベでうまくできなかったので今年は見送ったのだが、こちらの畑では良型のイモがかなりとれた。
畑の左側はさつまいも、右側縦の列は落花生
今回の収穫
クラブハウスに行くと、テーブルの上に巨大なマイタケ
ガルテナー職員の畑で実験的に栽培したもの。ちなみにこんな覆い
見事に生えている
クラブハウスから戻る途中にヘビ発見。シャッター準備が遅く尻尾だけ
期間限定トウガラシの表札。彩りが美しい
冬支度でオクラを抜く。根元が3cmほどになっていて抜くのが大変。斜めに倒しながらようやく抜く
陶芸教室は釉薬かけの日である。
なにかとにかく配合して混ぜる
これも混ぜる「アイボリーって何色?」
釉薬の色と実際に発色する色は全然違う。照りもなく黒板上のチョークのような風合い
斎藤塾
そばの花。そろそろ実がついているものも
そばの実。おしろい花の実のように粉が入っている
ヨトウムシ。これからはヨトウムシが発生する。そばはヨトウムシを呼ぶので注意
ニンニクはもう植えてもよい。ただ、3週以降のほうが草取りをしなくてよくなる。
ソラマメ、エンドウは3週と4週に分けて蒔く。(育ち過ぎを防ぐため)
ハウスで作ったタマネギ苗の出来はよくない。別途購入すべし。
(やな研では10月末に出るとのこと)
ガルテンに帰ると誰あてかのメッセージが。「あ」は秀逸である
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2006年10月08日
台風一過
台風一過(実際は低気圧だが)の見事な秋晴れ
昨日の落花生
いろいろ片付けをしていたら、なんとほっこら農園の主宰の方が訪ねてこられた。クラインガルテンに興味を持たれて様々なクラインガルテンを訪ねているそうだ。笠間はもう探訪済みのはずなのでびっくりした。「ガルテンのある生活」から始まって「今後の世代はどのようなライフスタイルになるか」まで短時間ではあるが、非常に興味深い話ができた。
勝手に生えてきたコリアンダー
玄関前のクローバー。実は四つ葉のクローバーが結構な確率で発見される。普段から踏まれているせいか。幸せは足下にあるという好例であるが、発見者がさた研以外の人である確率が非常に高いのも、自分の家の幸せは自分にはわからないという好例なのだろうか。とりあえず抜かないでおいてある。たまに四つ葉を作るのもクローバーの生存の知恵なんだろうか。
お昼に東京に戻る。常磐道では強風注意が出ていた。
その他の作業:
カブ間引き。やはり蒔きの込みすぎはよくない。今度は2cmに1粒にしよう
最初のキャベツ収穫
ゴーヤ、ナス、オクラ片付け
栗拾い、温海かぶ間引き(姫作業)
枝豆もらう
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2006年10月14日
虫がいない
今日の午前中は小学校で絵付け教室。素焼きの皿に絵を描いてそれを焼いて貰うのだ。今年で開催3年目。年々参加人数が増えてことしは100人近く参加した。所長は初めての参加。
カレー皿に笠間のラウベと農機具を描いたが、だんだん興が乗ってきて随分細かくなってしまった。出来上がりが楽しみ。研究員はナスと唐辛子柄。姫のはこちらが集中していたため見ていなかった。
その後所長と姫で笠間に向かう。
来て思ったのは虫がいない。大物はいることにはいるのだが、アブラムシや飛んでいる虫の類が随分減ってきている。その分快適だ。笠間KGを訪ねるなら今の時期が最適であろう。これ以上前だと暑くて虫だらけだし、11月以降だと寒くて大変だ。
大根ネットの上のアマガエル。きちんと地の色に合わせている
ニンニク植えた。ラウベ側は無耕耘の固いところに直植え。粘土質のほうが実が締まると本に書いてあったため。
上記だけでは不安なので、日帰り農園側の砂地にも植える
今日の収穫。シシトウ、甘とうと巨大小松菜。
今日はいぶ家に客人が2組来訪された。
立ち話もなんなので、バジルをもいで貰ってペーストを作る。材料松の実、オリーブオイル、ニンニク、バジルの葉。レシピはいちおう宇土巻子の「ハーブ・レシピ」に準拠する。しかしバジルの葉を2カップってどうやって計るのか?研究員に混ぜる順番を電話で聞きながらクイジナートに掛ける。案ずるより産むが安しでそれらしいものができた。瓶詰めの瓶がないのでジップロックに伸して進呈する。労働の対価は払われなければならない。
一組帰ったのち、無謀にもさた研ラウベにて所長が夕食を出すことにする。
献立は以下のとおり。
・カボチャ(雪化粧)の煮付け(正確にはビタクラフトで酒蒸し)
・シシトウと甘とうのソテー(正確にはビタクラフトで空焼き)
・バジル風味ジャガイモスープ(先ほどのバジルペーストの取り残しを濯いだものがベース。少量のベーコン入り)
・エンサイ(空心菜)オイスターソース炒め
・ジャンボ小松菜のお浸し(さっと茹でたのち、一番だしに浸す)
・玄米(藤枝農園新米)
であった。禅寺のようなメニューであったが「大人には」好評だったのでよしとしよう。
いぶははからは「マクロビオティックだよね」と言われたが、どうなんでしょう。
どちらかというと丸元流か。
宴たけなわの子供ら
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2006年10月15日
クラインガルテンの日
朝は寒かった。13℃。外に出るともやが霞んでいる。息が白い
ニラに露がついている
里芋にも露
今日はクラインガルテンの日だ。農政課長の挨拶
各自持ち場につき、それぞれ共同部の清掃を始める。所長は日帰り農園(人が少ない)を担当。黙々とメヒシバを抜く。虎縞のクモ発見。ナガコガネグモのようだ。頭の中で突然ピンポンパン体操の歌が鳴り出した。
その後も黙々と草を抜く。草を抜いていると無に帰る瞬間がある。地球上にへばりついている草を同じように地球の付属物である自分が抜く。手応えだけが残る。自分も草も地球の生産物であることにはかわりがない。梵我一如とはこのような心境であろうか。
そろそろ一段落
雑談タイム
配給。今回は先週の舞茸入りごはんであった。美味
昼過ぎに笠間図書館によって帰る。
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2006年10月21日
りんご狩り
今週も所長と姫のみの笠間。
ラウベの玄関にまた四つ葉のクローバー
ここにも。幸せは探せば近くにあるものらしい
藤枝農園のりんごオーナー制度に申し込んでいたのだが、「ボトボト落ちるので早く収穫すべし」との電話。いぶ家をさそって行く。木に鈴なり
品種は陽光。日の当たるほうからみると赤いが、裏から見るとそうでもない。日当たりは重要
こんな感じで落ちている
脚立に登ってみる。この脚立は素晴らしく安定性がよい
今日の収穫。スーパーのカゴ一杯に2つ分。まだ木についているのもあるので、一本で4つ分ほどか
先週から放って置いた栗の栗虫が育っている。釣具屋に売れそうだ。いぶは平気。さすが釣師
いぶ家でヤーコンを掘った
芋に比べて上モノがでかい
ラウベに戻って本日の収穫。かぶ(耐病ひかり)がいい大きさになっている
今回はいぶ家でご馳走になった。
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2006年10月22日
エンサイの花
朝寝坊して9時に起床。今日は収穫祭でフリーマーケットが開催されている
ソラマメを今週と来週にわけて蒔く。穴を開け、1つ置きに植える。穴を開けておかないとどこに蒔いたかわからなくなってしまう。
お昼は舞茸汁。しいたけも入っている。結構具だくさんで美味
かなり人出が多い
ラウベに戻って大根葉を湯がく。東京に持って帰ってからよりもこちらで処置するほうが遙かに楽である。さた研では丸元流に一本ずつ10秒ほどさっと湯がく。そうするとほとんど生だが、表面が緑に変わり劣化しない。野菜の活け締めなんだなあと思う
なんとエンサイに花が咲いている。さすがヒルガオ科と思わせる花である
帰りの常磐道が混んでいたので途中H家に寄る。本日から子猫を飼いだしたとのこと。姫はうらやましそうだ。
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2006年10月23日
キッザニアに行ってきた
半日休をとってキッザニアに行ってきた。
ららぽーと豊洲の中にある。東京メトロ有楽町線豊洲駅2番出口から歩いて5分。実はららぽーと豊洲に入ってからが長い。入場にはWebでの予約をしていったほうが無難。
中身は「お仕事体験テーマパーク」である。実在の会社がスポンサーになり、業務内容を子供に体験させ、終わると給料を「キッゾ」というキッザニア内で利用できる地域通貨(?)で支払う。子供は仕事を体験しながら、給料がもらえるというしかけである。
トイレも子供用
姫が最初に選んだのは建設工事現場であった。
アクリルの透明パネルにコンクリート(とおぼしき)パネルを張ってネジ止めする。両側の子供が協力しないとうまく組上がらない
よく出来ましたか
きちんとヘルメットと大成建設のジャンパーを着る
最後に講評。給料として8キッゾ貰う。これはどの仕事でも共通
次はピザーラでピザ作り。笠間でもやっているのに行きたいか。「だって2種類から選べるんだよ」うーむ
ピザ種をもらう。実はこのこね台は非常に凝っていて、きちんと下が冷蔵庫になっている
ちなみに後ろの大人は取材。通常はワークエリアには入れない
姫だけ手つきが歴然と違う
他の子が一方向に伸ばしているところ、一人でピザをくるくる回しながら伸ばしている。経験の差か
のし終了
お姉さんのアドバイスを神妙に聞く
穴明け
盛りつけ
ピザオーブンを覗き込む。ベルトコンベア式になっており、後ろから入れると徐々に手前に移動する。280℃で4分
エプロンを畳んで出来上がりをしばし待つ
焼き上がってきた
お届け
得意満面
いただきます
これは本物。反対側では子供のジューススタンド
医者。内視鏡手術だそうな。うーむ
開腹手術。まずはゴム手袋から
姫は看護婦役。毎回女の子が看護婦役をやっていないか注意する必要がありそうだ
手術手順の説明
お腹の中にはぬいぐるみの胃や腸が。
そんなにとってしまってよいのか
講評
姫ばかうけ。何を言っているのか親には聞こえない
縫合して終了
待っている間に他も覗く。JTB
ドコモ
出光
警察。これだけなぜかIHI提供。役所はスポンサーになれないのか
ANAのパイロットの列にならぶ。姫は漫画。読んでいるのは刑務所の中。笠間図書館で自ら借りた。うーむ
説明を受ける
搭乗直前
行ってきます。このアトラクションは中で何をやっているか全くわからない
待っている間他を覗く。ソニーのカメラ屋。ふだん触っちゃダメと言われているデジタル一眼を堂々といじくれるのは楽しかろう
宅急便。終わりでユニホームを脱いだところ
ATMに並ぶ子供達
姫は駆け込みでマジシャン教室。トランプの手品である
お姉さんの口上
最初は黒赤のペアになっている。4つある
他の札の上にのせ、ポンと叩く
なぜか赤は赤、黒は黒になっている
他の子の様子を見てやる姫
よくできました
礼でおしまい
遅くなったので東京麺通団によりうどんを食べる。22:30帰着
残金しめて90キッゾ。三井住友銀行の財布がよい想い出になるだろう。姫はディズニーランドよりも面白かったようだ。結局、建築工事、ピザ、病院、パイロット、マジシャンを経験し、一番面白かったのはマジックだったとのこと。
本日の感想:
親はとにかくヒマ。ピザのように工程が観察できるものはよいが、飛行機は中で何をやっているのか全くわからず、いつ出てくるかもよくわからない。できればしばらく会ってない複数の友人の家族といくと、じっくり話しができるのではないだろうか。一人の時は本など暇つぶし用品が必須。
子供が折角共同作業をしているのでそれを見ている親同士の会話が欲しいと思ったが、なかなかそうならない。一度声をかけたらドン引きされた。子供のコミュニケーション能力云々という前に、イマドキの親が知らない人間と話ができなくなっていることを反省しなければならない。折角子供が仲良くやっているんだから、ねえ。そうかと思うと会話に乗ってくる人もいるので多少安心した。まあ、平日に男親一人で来ているので警戒されたのかもしれない。
銀行は混む。銀行だけは昭和時代のようだ。おまけに終了15分前に銀行、デパートとも終わってしまう。結局キッゾは全然使わなかった。
子供はあまり小さいと業務内容がわからず、大きいとつまらなさそうだ。スイートスポットは小1~小4位ではないだろうか。
ららぽーとに出ることも可能だが、グループ内で親は一人残っていなければならない。したがって親子ペアだと外に出られない。やはり複数のグループで来るべし。ららぽーとは全く見ずじまいであった。
2006年10月28日
ひさびさに研究員も笠間
久々に研究員も笠間に行く。1:00発、2:00着。今までの最短記録であった。
藤枝農園にりんご(陽光)を採りに行く。今回で全部収穫。結局スーパーのカゴ4杯分。
収穫
細いトンボがつかぬまの逢瀬を楽しんでいる
網をかぶっているのがリンゴ園。こちらはデリケートなリンゴが入っている。ただし網のあるなしと虫害のあるなしは比例しない
190Eは追突されて買い直してから初めての車検通過。ショックアブソーバーを換えさらに乗り心地が良くなる。きれいなうちに一枚
四つ葉のクローバー。目をこらすと3本くらいはある
ラウベの温海かぶ。忘れたころに大きくなってきた
エンサイの収穫
秋の空が美しい
妙な形の雲
裏の空地で遊ぶ子供ら
斎藤塾
ニンジンは食べ頃になるとひげ根がなくなり、肌がつやつやになる。抜いた後の穴もきれいになっている状態が理想。6月蒔きはこの時期に暖かくなると髭根が出てくる。そうすると花芽モードになるので早めに食べるしかない。
大根。大雨で浸かるとこのように縦に割れる。水を吸い込みすぎて割れるのでは。生長が急でも割れるが、そのときは不規則にいろいろなところが割れる。
ニンジンは髭根が四方八方に出るが、大根は両側にしか出ない。NHKでねじ曲がった大根が辛いだいこんだと言っていたが、本当かなあ。ストレスを与えると辛くなる?
その他質問:
Q.田んぼは水の違いとよくいうが、畑も同様なことはあるのか?A.さあ~
Q.ハクサイで葉が枯れてきているのがあるのだが?A.病気と思われる
Q.ミツバを白い茎にするのはどのタイミングか?A.いつでも可能。ただし冬の間だと伸びるのが遅いので白くても固い。春先か。やりかたは葉をつけたままいきなり盛り土をして埋めてしまう。正月用であれば、まわりをかこって籾殻に植えれば出てくるかもしれない。
Q.山芋の掘りどきは?葉が枯れてから(霜が当たってから)。若いうちにとるとあくが強い。ちなみに下半分より上半分のほうがあくが多いので、食べるときは上から食べること。
終わって図書館とポレポレに行く。ジャスコでサッポロクラシックが在庫処分の3割引。思わず大人買い
むかごが取れたのでバター炒め。ごはんにのせて食べると美味
本日の食卓。きのこ汁、むかご、カブのなます、ごはん
その他の作業:
日帰りトマト片付け
ソラマメ播種
エンドウ播種
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2006年10月29日
笠間の菊まつり
新車の慣らしを兼ねてR家が笠間を訪れることになった。
カブの葉を湯がく姫。火を扱って得意満面
ジップロックの新品に水漏れ発見。
R家到着。トランポリンで遊ぶ
庭で遊ぶ
笠間稲荷の菊まつりに出かける。11/23まで
見事な菊がならんでいる
ここから有料エリア。高校生以上700円
とりあえずお決まりの首出し記念写真。去年もあったような
ちょっと満開には早いか。日の丸がまだグリーンである。やはり文化の日あたりがよさそうだ。
瀧のイメージ。
「功名が辻」の菊人形。菊人形は切り花である。たまに着せ替え中も
懸崖を調整するおじさんを興味深く見守る
菊ばかりでちょっと退屈かも
胡麻や訪問
胡麻ガラの装飾に見とれる。フランス語で胡麻はセザム
胡麻を買って出る
松緑でお冷やをいただく
新車気分
ラウベに帰って遅い昼食
ワインをいただいた
チーズ、パンとソシソンで優雅な昼食
昼食の後は収穫のよろこびを。
子供はトランポリンが好き
刑事コロンボ「死者の身代金」を見る。フランスでも放映されていたとのこと。今見るとこんな緻密な構成だったかと驚く。
晩ご飯を軽く食べて20:30笠間出発、22:00帰着。
本日の作業:
タマネギ苗植え付け、カブ収穫、大根収穫、バジル収穫
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