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2006年07月01日
ブルーベリー狩り
ズッキーニが本格的に採れだした。ナス、キュウリも良型のものが採れている。
初めてガルテン裏のpdog5とむらにお邪魔する。そば粉のクレープが美味であった。原宿にあるようなやつではなく、味噌味がベースの食事クレープである。このシーズンは近所のブルーベリー園の案内所を兼ねている。客人が来たとおもったら卒業生のNさんであった。犬ども大喜び。3ヶ月経っても覚えているようだ。
pdog5とむらの庭のラズベリー
ガルテンに戻る。手前は丈30cmはあろうかという小松菜。ネットをかけないので穴だらけであるがよく育っている。
土手が草ボウボウ。刈払機で刈ることにする。
直売場は七夕祭り。なぜか姫がスーパーボール釣りの店番に収まっている
H家登場。ブルーベリー狩りに行く。時間無制限、園内で食べる分には無料、持ち帰りは100g200円というルールである。たまたま去年と同じ区画に案内された
旬のブルーベリーはどんな人工の菓子もかなわないと思う。子供らは摘むのに夢中だが、大人は食べるのに夢中
ブルーベリーは複数の品種を混植するとよく成るそうだ。木に成っているときはブルームという粉がついていてすみれ色に見える。収穫してしばらく経つとブルームがとれて濃い紫色になる。
沢山の木をまわってどれが美味しいかを探す。甘い木、酸味が勝った木、香りの良い木など様々。ブルーベリーで満腹。苺狩りと違って胃にもたれず、幸せな気分である。
斎藤塾
ゴマがほとんど出ていない。植え方が深いか、ネキリムシに喰われた。ネキリムシはゴマが好き。
今は小さい。7月下旬に丈高50cmくらいになり、そこからどーんと伸びる。
タバコガの幼虫。タバコをはじめ、トマト、ピーマンに良くつく
実に穴をあけ、顔をつっこんで食害する。
こんな感じ。ピーマンなどに小さいうちに入ると、切ったら数匹いてびっくりすることも
その他質問:
間引きの話し。エダマメ、トウモロコシ、ゴボウは間引きをするのか?
エダマメは3本くらい一カ所から生えていても構わない。
トウモロコシ、ゴボウは間引きする
ゴボウの間引きの際は、双葉に対して本葉が直角に生えているものを選ぶこと。
早生キャベツのお奨めは渡辺農事のベスト。
ダイコンは今植えるのなら夏みの早生3号。
8月20日になったらYRてんぐが植えられる。
今蒔いたニンジンは9月、7月20日に蒔いたニンジンは年明けになる。おすすめは夏蒔鮮紅五寸。
ニンジンは侍の上下みたいに肩が張り出したらとりどき。早いと髭根ばかりでニンジン臭い。とりどきはつるつるしている。トウがたつころになるとまた髭根が出て水分を吸収し、茎が伸びて花が咲く。
その他質問:
トマトは摘果したほうがよく成るのか?必要ない。条件がわるくなったらトマトが勝手に実をおとす。
秋蒔きで肥料をやったほうがよい野菜は?白菜。肥料をやりすぎると葉に黒班が出るというが、味には影響ない。
収穫した際には根っこをみるように。良い根っこは白い。黒ずんでいたりコブが出来ていたり、割れていたりするのは連作障害の兆候であることが多い。
ラウベに戻る。大半のナスの調子がイマイチな状況で、うちのは良くできている。マルチ+遅植え+疎植の成果か?
H家の芝刈り機を借りて芝を刈る。姫は機械ものが好き
斎藤塾の合間に口元をブユにかまれてしまった。怖い物見たさの方はこちら。
その後、H家とほたるの里にホタルを見に行く。ゲンジもヘイケも両方いた。かなり名が売れてきたようで駐車場も混雑してきた。近隣の方に迷惑にならなければよいのだが。
その他作業メモ
土手草刈り
ニンジン播種(夏蒔鮮紅五寸)
伊吹ネットはずす
ジャガイモ掘り
山吹刈り込む
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2006年07月02日
第2回クラインガルテンの日
夜中雨でどうなるかと思ったが、今回は晴れた。クラインガルテンの日とは、手っ取り早く言えば共同部分の草刈りである。
草を集めて廻る軽トラ
1時間半ほどで作業が終了。今回はコシアブラとヨモギ、なんとスギナの天ぷら付き。
昼飯の配給を待つ人々
料理をつくっていただいた近隣の方々。
しかしスギナが食用になるとは思わなかった。
図書館に寄って帰る。
本日の作業
野菜自慢に出す野菜の収穫(今回初エントリー。これまでは間に合うようにできなかった)
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2006年07月08日
カナダ土産
所長が本業で7/4~8までカナダのトロントに出張であった。
3泊5日で1日半現地企業と非常に細かい打ちあわせ。
昼だか夜だかわからないまま行って帰ってきてしまった。
研究員へのお土産はメープルシロップとMicroplane社のThe Better Box Grater
透明のはWilliams-Sonoma限定なんだそうな。
もともとMicroplaneのチーズおろしを愛用していたので思わず買ってしまった。以前のAMCOのグレーターと比べてどれだけ切れるか楽しみである。
2006年07月09日
ソルガム刈り取り+梅干し紫蘇入れ
この時期は一週間経つと草の中に作物が埋もれている状態になる。キュウリ
プチトマト(イエローピコ)。一つだけ黄色くなった
ナス(千両二号)
ズッキーニ(ダイナー)
この中にシシトウが隠れている
草と作物の境目がない
日帰り農園のほうのカボチャ(雪化粧)は区画から大きくはみ出している
本日の収穫
ソルガムを刈り取って鋤き込むことにした。最初草刈り機で上のほうから刈る。一度に根本から倒してしまうと鋤き込めなくなる。
真ん中へん
下の方
全部刈った状態。このまま耕耘機で鋤き込む。根が固く結構大変であった。
その後草取りをして、先週に引き続きニンジンの播種。図書館経由にて帰着
梅干しに直売場で買ってきた紫蘇を入れることにする。
まず葉をとり洗う
洗われた紫蘇。大体一袋=梅1kg。これは二袋分
塩を多量に振って手で葉に塩をいきわたらせる
段々かさが減ってくる
絞ると多量のあく
真っ黒である
絞った葉をほぐす
白梅酢が上がった状態
白梅酢をお玉ひとすくい葉にかけ、混ぜる
再度絞る
赤梅酢。これはあくが強いが利用可能
葉をかめに入れ、梅の上に平らに置く
白梅酢が鮮やかな赤に変わる。元通りに重石をして土用を待つ。
今年初の赤梅酢。ちょうど去年の分が終わりかけている
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2006年07月14日
暑い
実はさた研にはエアコンがない。40年ものの団地の一番上の階ということもあり、窓を開け放っていても暑い。サウナ風呂のような家で思うのは家電排熱が馬鹿にならないことである。冷蔵庫や炊飯器の排熱はもとより、ずうっと点けていなければならない通信機器(BフレッツのVDSL装置、ルータ、留守番電話など)のACアダプタや本体が低温やけどしそうなくらいになる。
扇風機でかき混ぜるのだが網戸の中で熱風が緩慢に回っているだけのような気がする。
おまけに実家から山のようにあんずジャムが届き、それを瓶詰めにして滅菌するために鍋ごと湯煎にしてゴトゴト煮立てるので半端じゃない暑さ。台所にいると脳味噌が煮えたぎってしまいそうだ。思わずビールに手が伸びるのであるが、それでは頭が鈍る一方である。
このような段階で寝苦しい夜を過ごし、朝起きるとそれだけで一仕事終わったようにぐったりする。
それでも、エアコンを入れる気にならないのは、この暑い時期はお盆までと思っているからである。年に一月しか使わない高価な家電の導入は避けたいし、ぬるくても外気とつながり、少しずつ動いている空気を感じるのが好きだ。
あまりにも暑く、吊っていたバナナが剥けて落ちてしまった
一筋剥けている。食わねばなるまい
実はさた研には一般的な家では当然あるはずのものがなく、ないはずのものがあったりする。これについては別に取り上げることとしたい。
2006年07月16日
突発的夕涼み会
金曜深夜に研究員の同僚を連れて笠間着。
カボチャ(これは去年の野菜ガラから勝手に出た元雪化粧)が隣の敷地に触手を伸ばしている。慌てて切る
ソルガムを鋤き込んで一週間の状態。繊維だらけ
エダマメ。早ければ来週には食べられそうだ
スイカの雌花がつきだした
こちらはカボチャの雌花。株元から遙か離れ、3メートル以上先にようやく付きだした。
手前の細長い葉はエンサイ(空心菜)、後ろの広い葉はオクラ
ナスがそこかしこに成っている
本日の収穫の一部
カボチャの根元。ここがホースのようにぐんぐんと水を吸っているのであろう。元の方の葉が黄色く溶けているが大丈夫か?
カボチャ。ブルーベリーの木を呑み込みそうな勢い
さた研がやると日帰り農園も節操がない。学生時代の寮祭のテーマが「無軌道、無原則」であったのを思い出す。
笠間稲荷にお参りする
姫がなんと大吉を引き当てた。ここのお神籤は点が辛いので非常に珍しい。これまでの経験でいうと、1/3は凶なんじゃないかと思う。
よろこぶ姫
おみくじを結びつける
手前の鳥居の寄進者の欄に坂本九の名を見つける。この鳥居はかなり老朽化が進んでおり、近年中に立て替えることになるだろう
斎藤塾。キュウリが木質化している。別に虫に食われたわけではない。たまにある
整然とならぶキャベツ苗。渡辺農事のベスト(極早生)
秋ナス用のナスの枝留め。根本から生えている脇芽の上からざっくり切る。躊躇して通常の枝分かれ分から切ったりしてはいけない。ただし、日光が当たり成長できることが条件なので、複数株ある場合一つ飛びにするのではなく、日の当たるほうから数本を切る。
ジャガイモはまあまあの収穫
キャベツ苗の残りをいただいた。日帰り農園のほうに植える
夜は突発的に夕涼み会が開かれた。一品と数本を持って集まる
関西つながりで盛り上がる。会話が面白い
そろそろお開き
雨が降っている。苗にはありがたかろう。
その他作業メモ:
草引き
キュウリ苗植え
ブルーベリー狩り
宴会中にノコギリクワガタ捕まえる
アスパラガス収穫(なぜか新芽が生えてきた)
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2006年07月17日
ひかり電話に光る電話
さた研ではLモードが出た当初のシャープのFAX付き電話を使っていたが、以下の点で問題を感じていた。
・音量が最大にしても小さい
・子機が壊れた(一度修理したがまた壊れた)
・設計が悪く直感的に操作できない(無理矢理Lモード対応にしたからか)
・フィルムカーボン紙なので維持費が高い
・デザインが美しくない(まあ、これは最近の電話、FAXに共通して言えること。携帯電話は質感、デザインともに格好いい機種がたくさんあるのに、どうして家の電話は安っぽく、オモチャみたいなんだろう)
折りがあったら買い換えようと思っていたが、NTTから「ハウディ・クローバーホン光」なるものが出たとの情報。普通のボタン電話にLEDを仕込み、電話機全体が着信時に点滅、通話時に点灯するという代物だ。本体のボタンが光るのはよくあるが、受話器まで光るのは珍しい。どうもひかり電話のCMで話題になり、台数限定での販売となったらしい。(ここらへん、TVを見ないので知らない)消灯時の見た目はごく普通のクローバーホンである。
最近の電話機は、機能(コードレス)とか、Lモードとか、FAXとか、とにかく新機能を売りとし、その機能を搭載することでどんどん操作しづらく、格好悪いものになっていった。「電話機自体」を売りにする電話機というのは久々なんじゃないだろうか。
Amadanaとか、プラスマイナスゼロ、B&Oなど格好のよい電話機はごく少数あるが、NTTがもっともベーシックな電話機でこのようなものを出したことを評価したい。
研究員にメールで問い合わせたところ、「入手してLモードFAXをとっととほかすべし」との指令であった。ただ、このままではナンバーディスプレイと留守電が使えない。インターネットで調べると、パイオニアでAF-D50という「ナンバーディスプレイと留守番電話機能」を持った留守番電話装置があることが判明。すでに生産中止なのでヤフオクで入手する。説明書はパイオニアの部品受注センターですぐに入手することができた。
問題はFAXの受信であるが、ひかり電話の場合、付加サービスとして「マイナンバー」というナンバー追加サービス(月額100円)に「FAXお知らせメール」(月額100円)を組み合わせることにより、FAXの文面をメールの添付ファイルとして受け取れることが判明。たまに児童館や区役所からFAXが来るので、これを申し込んでおけば、(番号は変わるが)FAXを受けることができる。FAXの発信はほとんどしないので問題なかろう。
機器がそろったのでセットアップする。
通常時は普通の電話
着信すると全体が光る。残念ながら「光る機能」は電話線自体の給電でなく、別にACアダプタで電気を送っている
見た目は上の写真のイメージなのだが、文字を写すために画面の輝度を落としたもの。
留守番電話装置もなかなかの優れもので、とにかく留守電の音声が明瞭。音量も問題ない。ナンバーディスプレイの着信履歴を出してリターンキーを押すとその番号に発信したり、居留守を使ってクローバーホンの電話を取るとつながったりと、一台の電話機のように使える。すでに生産中止になった製品だが、クローバーホン光をどうしてもメインの電話として使いたい方(他にいるのか?)は、AF-D50がヤフオク等でたまに出ているので、入手されることをおすすめします。
2006年07月21日
築地市場場内+キッコーゴ
金曜日は早い夏休みを取ったので築地市場に行く。平日で空いているので姫を連れて場内で買い物をする。
場内の入口。ここまでターレットやトラックの間を縫って来るのが大変
いつも鮭を購入する川正。値段と釣り方、重さだけで物を見ず購入するが外れたことはない
仕事の合間に包丁を研いでいる
通路の両脇に店(というよりは区画)が並ぶ。屋根の感じが駅のホームのようだ
立派な鯖を発見
購入。姫は帳場でお金を払うシステムが不思議のようだ
外に出ると発泡スチロールの処理プラントがある
今日は場内の鮨文にする。以前行ったときよりシャリが小さくなった?最初行ったときは旨いと思ったが、今回の印象では岩佐寿司のほうがよい。大和寿司は並んでいるので子連れではあきらめた。大和寿司はもう何年も行っていない。
吹田商店の仮店舗。旧店舗はちょうど取り壊されていた。東急STAY(ホテル)の壁に巨大な鯛が書いてある
家に帰って鮭の解体。切り身にしてピチットにくるんだものを脱気シールする。ここは丸本流。
脱気シール器で空気を抜くと袋の空気が抜ける。抜けた後右側のボタンを押すと電熱でビニールが溶け口が綴じられる
脱気シールになった状態。このままストッカーで冷凍する。
午後から姫は児童館のお祭りの準備。所長と研究員は五日市に醤油と酢を仕入れに行く
近藤醸造元。五日市街道沿いのあきる野市下山田にある
店の様子。空き瓶多数。たまたま社会科見学の中学生が来ていた。
工場では洗瓶作業中。一升瓶は色々な色がある
晩飯は鯖の潮汁であった。
2006年07月23日
カボチャは順調
土曜は児童館のお祭りがあったため、土曜晩に笠間到着。翌朝3人そろってラジオ体操に出て珍しがられる。
オクラの花
先週のキャベツ苗。天候がイマイチのためあまり元気がない
雪化粧。晩生なので本当に実がつくのだろうかと心配になるがようやく実になりだした
あまり勢いがよく共用地を超え溝を埋めてしまった
日本酒を買いに磯蔵に行く。最近は稲里純米日本晴を買うことが多い
車とバイクの整備中。東京暮らしの身にはこの有り余るスペースがうらやましい。
裸足で出てきた子供を姫が座らせ、靴を探しに行く。姫は蔵の子供達とは顔なじみ
かくれんぼの場所には困らなかろう。
その後、農ランドに行くが苗の種類もほとんどない。セージとパセリを苗で購入。夏場はこんなものか。土用なので鰻が夕食に出てきた。図書館で借りてきた第三の男を観る。構図が美しい。
その他作業:
草取り
ダイコン(宮重青首)播種
カブ(耐病ひかり)播種
コリアンダー播種
パセリ、セージ苗植え付け
インゲン片付け
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2006年07月24日
ポケットファームどきどき
月曜日は所長と研究員は短い夏休み。人がめっきり減ったガルテンは、ガルテンがガルテナーのものでなく、そこに在る生態系のものであることを雄弁に物語っている。
(平たくいうと、虫は好きなように作物を喰らい、食物連鎖にまかせるしかない)
ナスを切り戻してみた。主枝を根元から切り、まわりのひょろひょろしたのを一本だけ残す
オクラの実がついてきた。
今日の収穫。もうフェンネルは随分固い。花がなくダメかと思っていたズッキーニが一つだけ大きい実をつけていた。
茨城町のポケットファームどきどきに出かけた。森の家庭料理レストランが人気だそうで覗いてみる。月曜日にもかかわらず入口に人の列ができるほどの盛況。
大人1,365円、小学生840円(税込)で食べ放題のブッフェ方式のレストランである。
研究員の一皿目:ゴマ豆腐、カボチャのサラダ、ナメコが入った炒め物、コロッケ、鶏の唐揚げなど
所長の二皿目:カレー、とろろ、自家製ソーセージ、ナポリタン、チャーハン。ごはんは赤米入り
所長の三皿目:トマト3種、はじかみ、トウモロコシ、ベビーリーフのサラダ、メロン、白瓜の漬物、ピーマンのナムル
皆思い思いに選んでいる
足りなくなった皿は速やかに補充される。「オーブンの焼物が入りましたあ!」なんて言われると、お腹が一杯でも行かなければならないような気分になってしまう。
飲み物の選択も以下の通り。コールドドリンク。低温殺菌牛乳からビワの葉茶まで
ホットドリンク。国産無農薬の紅茶から有機栽培コーヒーまで
デザートもみのりのヨーグルト、ミルクゼリー、リンゴゼリー、冷やしぜんざいがあった。三杯もヨーグルトをおかわりする姫。確かに酸味があり旨いが。
このレストランは人気が出るわけだ、と思った。いわゆるJA系のこだわり食材を1,365円で色々試せる。おまけに味付けがどれも正当である。ただ、基本的にはベジタリアンメニューであり肉っ気はあまりない(唐揚げとソーセージくらい)なので、肉を腹一杯食べたい、という要望には向かないかもしれない。
お腹が一杯になったのでまわりを散歩する。雑貨や+乳児スペース
ミニ豚(これで大人)が多い
立派な小屋に住んでいる
ここの直売場も相当な品揃え。立派なパンにソーセージ、肉、干物、牛乳。研究員は1.2kgの豚レバを購入。所長は常陸野ネストビールの赤米エールと初めてみたノン・エール(低アルコール)を購入。
早速うちに帰って味見。赤米エールはベルギービールのような濃厚な味。ノン・エールは姫は普段ビールの泡に指を突っ込んで来るので呑むかと思ったが「苦い」といってコップ半量も呑めず。
「舌がお子ちゃまだな」といったら「まだお子ちゃまなんだもん」麦茶のほうがよいそうな。当然か。
ノン・エールはこれまで呑んだノン・アルコールビールとしては屈指の味わい。でも赤米エールのほうが旨いか。値段も倍だが。原材料はほぼ一緒ということを考えると、倍の理由ってそのまんま税金なんだよなあと思う。(ちなみに、ビールの税金は46,5%)正しく使ってくれるなら、税金を払うのはやぶさかではないのだが。
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2006年07月29日
男のピザ作り教室
土曜朝7:30発、9:30笠間到着。
去年の生ゴミから出た雪化粧(2世代目)もかなり勢いがよい
枝豆の実が入ってきた。これは白毛の品種(夕涼み)
スイカ(伊吹)も実になってきた。これで5cmほど
こちらは8cmくらい
雪化粧も大きくなってきた
先週蒔いたダイコン(宮重青首)とカブ(耐病ひかり)が早くも出てきた。ダイコン、カブの発芽率は非常によい
オクラ。大きさは様々だが、一番大きいものでもまだ柔らかい
ミニトマトも色づいてきた
今年度初の男の料理教室。今回はピザ作りである。講師あいさつ
生地の材料。6枚分で強力粉250g、薄力粉250g、ドライイースト大さじ1、塩小さじ1.5、砂糖小さじ1、卵1個、オリーブオイル大さじ1.5、ぬるま湯250cc
みな真面目に聞いている
まず粉とイースト、塩、砂糖を混ぜ合わせ、卵を割り入れ、オリーブオイルを入れて混ぜる
こね始める
だんだんまとまってくる。粉がボウルに残るが、それは生地を広げた中に入れ、まわりから包みこむようにすると生地の一部となる。
20分ほどこね続ける。イーストの匂いがしてくる
つやが出てきたところで発酵を待つ。ラップをかけて日なたにおく
発酵を待つ間にトッピングの準備。持ち寄り野菜
班別に分け、それぞれ薄切りにする。カボチャについては薄切りの後、電子レンジで1分ほど加熱する。
30分ほどして発酵終了。2倍ほどの大きさになって、いわゆる耳たぶの固さというやつである。指の跡が残る状態
ラップの上から圧して空気を抜き、さらにこねたあと一枚分の大きさに分け、整形に入る。まず手のひらで平らにしたあと
麺棒で伸ばす
今回はピザソースはすでに出来ていた。作り方は以下のとおり:
材料
トマト缶 1缶(カット)
トマトピューレ 1/4本
オレガノ 小さじ 1/4
バジル 小さじ1/4
ニンニク(スライス) 1/2片
塩 小さじ1/3
粗挽き胡椒 小さじ1/4
ローリエ 1枚
オリーブオイル 大さじかるく1
全部混ぜてラップを掛けて1~2時間置き味をなじませる。
トッピング。まず伸したピザ生地にフォークで穴を開け(膨らみ防止)ピザソース大さじ3を塗り、思い思いのトッピングを実施。男の料理教室ではあるが姫登場。子供だからいいんだもんとのこと。姫はこの手の作業が好き
220~230度のオーブンで約10分焼く。焼き上がった状態
これは姫トッピング分。ピザカッターで切った後
男が準備したところで奥様連登場。天気が良いのでクラブハウス外のヨシズがけのテーブルで食べる。
ビールはわかるが、日本酒は合うのだろうか。呑めるきっかけがあればよいのだ
差し入れで見事なグレープフルーツゼリー(中身をくりぬいてゼリーにした後、皮の上に整形する)を頂いた。固めるにはアガーを使用したとのこと。
夏休みだけあってラウベも子供が多い。自然に集団が形作られる
斎藤塾。トマトの葉がしおれている。シラミの一種が葉の裏側につき、取ろうとするとはらはらこぼれる
トマトの上にポチポチがあるのがそのシラミのフンの跡
その他:これからお盆までにやる作業はあるか?
特にない。草取りくらい
ニンジンを蒔きたいのだが?
地温が高すぎると出ないので、遮光するなどして下げてやるべき。新聞紙を少し隙間を開けて掛けてやるとよいかも。ただし来週取らなければならないし、すごい夕立があればダメかも
梅雨は明けたのか?
これは明けてる空だと思うが。気象庁がなんといおうと夏の空になったら明けたと思う方が・・・
8/20からYRてんぐを蒔く。
二年生から葉ショウガを頂いた。エダマメ収穫
21:30に笠間発。途中大雨でワイパーが最速でも追いつかないほど。みな80km/hで走っていた。23:10自宅着
その他作業:
里芋まわり草取り
ニンジン(夏蒔鮮紅五寸)播種(防虫ネット多重による遮光実施)
スイカカラスよけ防御(弓竹の上にいい加減にネット)
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