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2005年12月03日

霜+クリスマス会準備+キエフ

金曜21時に笠間到着。ラウベが冷え切っているので、エアコンとストーブを入れてすき屋で晩飯をとり、1時間後に戻ると室内の温度が9度→16度になっていた。

朝。車のガラスに霜が付いている
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イチゴにも霜
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霜柱が立ち上がっている
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赤カブはほとんど採り終わった。葉がだんだん元気がなくなってきている
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ソラマメの葉が霜害で黒く焼けてきた。対策せねば。篠竹の葉の部分を北側から庇状にかぶせるといいらしい。
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ホウレンソウはつやつやと光って元気である
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牛乳をストーブで湯煎。普通に鍋で暖めるよりも美味しい。
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完全防備の研究員。丈の長いスカートをはいているので、なんとなくロシア郊外のダーチャに週末通うおばさんといった感じである。
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直売場では苺が出てきた。初物は美味である
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その後、市内に行き灯油購入、年賀用の酒の選定(味見)。松緑で樽酒(の瓶詰め)が出るとのことだが、大晦日の夕方に販売開始とのこと。これは無理か。純米大吟醸のひやおろし生酒というのもあるが、四合瓶でかなり高い。美味しいが購入を躊躇する。
東海はとくに何もやらないらしい。稲里はクリスマス後くらいに新米の五百万石大吟醸の生酒を出すとのこと。一升瓶で3,300円。

その後、12/17のクリスマス会の準備委員会。毎年一年生主体に構成されているようだ。
去年や一昨年の式次第や準備表をひっくりかえしながら業務分担をする。
「なにか今年ならでは、のものが欲しいねえ」という話しが出て、「七面鳥でもやきましょうか?」と提案したところ皆乗り気でそれに決定。クラブハウスには業務用のオーブンがあるので、6kgくらいの七面鳥が焼けると思われる。
入手先を探したがどうも笠間市内にはなく、ポーム・ド・パンのシェフに飛び込みで聞いたところ、水戸のステーションコムの肉屋で見たことがある、との貴重な情報を頂く。さっそく行ってみることにする。

R50を水戸方向に行くと、内原イオンが煌々と光っている
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ステーションコムはR50がバイパスに分かれ右に行った先の右側にある。駅馬車というパチンコ店の先。
肉屋、八百屋、魚屋、青果等の集合モールである。ジャパンミートにて七面鳥が入るかどうかを問い合わせる。店長は親切な人だった。入るかどうか結果は月曜に。

帰りがてら夕食を取れるところを探す。このR50バイパス沿いは外食銀座となっており、あらゆる外食のチェーン店で埋め尽くされそうである。折り紙細工のような建物を避け、なるべく現地の店を探す。
以前から気になっていた「キエフ」に行ってみることにした。R50の水戸方面から笠間方向に向かい、水戸インター出口を出て500メートル先左側に緑色の地味な看板が出ている。

あまりにも照明が暗いので、「今日は休みか?」と思いながら、開いていることを確認し寄る。駐車場には車が2台しか停まっていない。大丈夫かと思いながらおそるおそる入る。

夫婦だけでやっている。料理は2,100円~3,000円のコース料理が中心。ボルシチ(サワークリーム、ビーツは後から入れるタイプ)+メイン一品、ロシアンティーか紅茶に黒パン、サラダが付く。
料理は非常に本格的で満足がいくものであった。今時マヨネーズが手作りのところは珍しい。ロシア料理としては非常にあっさりしており、食べたあとももたれず幸せが続く。

また、建物や調度も天井の梁の表し、シャンデリア、暖炉、木の椅子と、本格的な作りで、木の床もすばらしい。R246沿いの荏田の木かげ茶屋のようなイメージである、といったらわかる人もいるだろうか。

「昼に電話かけたら誰も出なかったのでやっているか心配だったんですよ」と言ったところ、「玄関ホールにあるため、厨房に居ると鳴っていても気が付かないことが多い」とのこと。おいおい。「もうちょっと外を明るくしたら」「まあ、もう長いし、来なければそれはそれで」と商売っ気がまるでない。

美味しいものが食べたい方は是非行かれたし。折り紙細工のようなファミレスで1,500円出すなら、あと600円追加するだけで至福の夜が過ごせることであろう。先週も内原イオンじゃなくてこちらにしとけばよかった。とにかく良心的な値段で本格派と、いまどき珍しい店である。ラストオーダーが20時なので注意。

店内の様子
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ガルテンに帰着後、22:10出発、23:40東京着。

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2005年12月04日

来年度の申込は12/28まで

笠間クラインガルテンは年度ごと更新なので、4/1に利用契約が切り替わるのですが、来年の4月からの希望者については、締め切りが12/28に笠間市農政課必着、となっております。
利用を希望されるかたは、資料を早めに入手し、家族会議等経た上(笑)申込をお願いします。ちなみに、3家族(グループ)共同で申し込む、という形態をとります。ご注意下さい。

申込要領はこちら

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2005年12月11日

笠間市立図書館

先週にもまして寒くなったが、ソラマメの霜焼けは進行していない。先週立てた篠竹が役にたっているようだ。
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ストーブでずっと湯を沸かしているからか、まどの結露がひどい。ただしログハウスなので壁でかなり吸収しており、床まではあまり到達しない。
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笠間市立図書館でカードを作る。出来たばかりの立派な図書館である。ICタグを採用しており、貸し出しテーブルの所定の場所に置くだけで貸し出しが完了となる。CD、ビデオ、DVD等の視聴覚教材も充実しており素晴らしい。
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うまいとの評判を聞いて「山桜桃<ゆすら>」という日本酒を入手。これは友部の須藤本家という酒蔵のお酒である。高いお酒ばかり造っているようだ。通常なら絶対買わない値段である。お味はいかに。
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2005年12月17日

七面鳥丸焼き+クリスマス会

金曜晩に笠間到着。東京発は+2.5度だったが、笠間到着時は-5度。やはり東京と7度違う。エアコンとストーブを点け、ガソリンを入れに行き、24H営業のポレポレのジャスコを一回りして戻ってくると、部屋の中は10度になっていた。

翌朝は霜により畑が真っ白
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姫はアイシングでジンジャーブレッドクッキーに絵を描く
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今回七面鳥を焼くことになった。七面鳥が入っている箱。珍しく国産の七面鳥である。ターキー滝上で購入。
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開けたところ。タコ糸と比較されたい
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スタッフィング(詰め物)を作る。タマネギとセロリを炒める
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ブリーフィング(座学)。ちなみにレシピはこちら
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スパイスの講義
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タマネギ、セロリ炒めにパン粉を加えて炒める
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解凍した七面鳥を水洗い。ちなみに七面鳥自体は水曜日に凍った状態で到着したものを自然解凍させる。
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皮に毛のようなモロモロが付いている。キッチンタオルでこすると取れる
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スタッフィングを入れ綴じる。2本の金串を差し、タコ糸で綴じる(縫ってはいない)
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おなかにも詰める
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同様に綴じる
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塩と唐辛子を表面によく擦り込む
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クラブハウスに移動。オーブンに入れる(クラブハウスには立派な調理室とオーブンがある)
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合間に畑を見る。夜間はぺったんこだった大根の葉が徐々に立ち上がる
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焼け具合観察。火のとおりがよくまんべんなく焼けている。これならひっくり返す必要はないか。
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ビンゴ大会の景品が入り口に並ぶ。大概が下の直売場で仕入れたものである
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クラブハウス入口もデコレーションされている
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受付嬢
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焼け具合観察。温度計は94度。中まで火が通った模様
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農政課長挨拶
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ガルテナー代表挨拶
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宴の始まり
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一品持ち寄りの皿が並ぶ
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七面鳥焼き上がり。実は加熱しすぎ。上の温度計の時点で止めるのがベストであった。
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ギター演奏+歌
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研究員が七面鳥の口上を述べる
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ビンゴ大会。サンタ姿の子どもがビンゴ係
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えっ司会がいきなりビンゴ!? 誤報であった。
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賞品がサンタから授与される
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歌う
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さらに歌う。クリスマスの歌ではない。帽子をかぶっていなければタダの宴会である
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宴たけなわではございますが
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中締めで三本締め。これもクリスマスと関連はない
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遊んでもらう姫
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今年のクリスマス会は一年生の企画であった。ラウベで反省会(二次会)
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2005年12月18日

大寒波襲来

12月としては大寒波襲来とのことで前の晩から非常に冷える。ロフトはまだいいのだがラウベの一階にいると膝下がしんしんと冷える。こればっかりはアラジンストーブではどうしようもない。

大根を抜く。青首は出ているところが凍るので、早く抜く必要がある。下の三浦大根のようなのはおふくろという品種。こちらは寒さに比較的強いとのこと。煮大根に向く。
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おふくろは首廻りは細いが大きい。そのままでは抜けず、まわりをちょっと掘ってやる必要がある。小振りの白菜と大きさを比べる
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昼から東京に戻る。九段会館のつじあやののコンサートに行った。姫大満足。アンケートを自発的に書いていた。「音が大きすぎて耳が痛かった」「CDの写真よりもきれいだった」とのこと。しかし他の好きなアーチストが「山下たつろう」と「ううあ」なのか?うーむ。
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ほったらかしているウクレレ真面目にやらねば。しかし東京も寒い。耳が痛かった。

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2005年12月31日

大晦日

年越しをクラインガルテンで過ごそうと笠間に向かう。
夕方に笠間稲荷を偵察。出店が沢山出ている。お社前には巨大な賽銭箱が設営されている。
初詣ならぬ詣で納め?
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門に謹賀新年の飾り付け。
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門前の松緑にてにごり酒とたる酒を購入。
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ガルテンに戻り、日が暮れるのを待って寒い中双眼鏡で星見をする。新月なのでよく見える。オリオン座大星雲やすばる星をみて過ごす。姫も三脚ごしにすばる星をみて満足。寒いので早々にラウベに退却。明かりを確認したところ、ガルテンで年越しは3組くらいか。

紅白が聴けるかと思い、FMラジオをチェックすると90MHzまでで1chが入らない。替わりにNHK-FMの日本のオールデイズの番組を聴いて過ごす。除夜の鐘が聞こえてきた。静かな年越しである。

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