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2005年08月06日
第18回栽培講習会&セミの羽化
金曜晩に到着。早速枝豆を二枝とって晩酌
朝の巡回。ミニトマトが更に伸びる
トウモロコシ
ナス。逆上がり?
枝豆。とりごろ。
ニンジン
コリアンダー
空き地が草だらけ
ズッキーニ。今回は1個しかない。そろそろ終わりか
スイカ
スイカ2
カボチャ
トウモロコシ
シシトウ
トウモロコシにアワヨトウが出ている
剥いたところ。バイカラーの名のとおり2色になっている
シシトウ
ニガウリ
ニガウリ
本日のハウスの収穫。カゴがずっしりと重い。
早速食す
こちらはラウベでの収穫。
トウモロコシの取った後の茎。食べるのはほんの一部である。
整地したところを犬が荒らしてしまった。面白いもので整地したところでしか暴れない。考えてみれば最近公園に設置されているドッグランも土埃が立つようなところが多い。やはりふかふかの土の上は楽しいのだろうか。
セミの羽化観察。本戸小学校跡地で出てきたセミを二匹捕まえてきた。しばらくうろうろしていたが位置決めをして固まる。
途中で枝から落ちてしまったので紐に慎重にぶら下げる
もう一匹も羽化しだした
一年生(同期)からスイカのお裾分けにあずかった。今年の初物である。美味。
ちなみに、6/11の写真はこの通り。
22時半にラウベを出て、0時に新宿到着。地震が来たのでTVをつけたら、笠間にゆかりの深い坂本九のテレビをやっていた。思わず見入る。
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2005年08月13日
第19回栽培講習会
姫がばあにつれられてひいじいの所に先にいったため、所長と研究員だけで笠間にいく。
なすが4つくらいぶらさがっている。
枝豆収穫。本日で全部抜く。後ろはとうもろこし
ミニトマトはまだまだ伸びる
落花生のまわりが草だらけ
モロヘイヤ。暑さで他の成長が止まるなか、すごい勢いで伸びている。
こちらはポップコーン用のトウモロコシ。雄花が出ている。思ったより背は高くない。
フェンネルの花が咲いている。他でも花がないのか、ハチなどいろいろたかっている。
ズッキーニ、カボチャ、スイカ。もう立ち入る空きもない。
カボチャの垣根。南側も少しずつウドンコ病がでてきた。
キャベツ苗を4つも喰ってくれたにっくきネキリムシ。視力検査のようなC字型がわかるだろうか。新しい食害の廻りの土を少しずつのけていくと現れる。
栽培講習会メモ:
秋まきの遅れを取り戻す方法。(今現時点での話ではないが)
10cmほどの高畝にして透明マルチを張る。
初霜(笠間では11月上旬~中旬)が分岐点となる。
いわゆる初秋用の品種は取り終わる。
タマネギ・ニンニクを植える人へのアドバイス
リン酸(P)が必要。米糠か鶏糞をまく。米糠は一坪に20kgが目安。8月中に。
植えるのは10月下旬。収穫は来年6月~7月
タマネギは早生がお奨め。晩生だと夏植えられなくなる。ニンニクは収穫が遅いので植えすぎないように。(春作の場所がなくなる)タマネギの早生は扁平なものが多い。代表品種は貝塚早生、晩生は泉州(中高黄)
タマネギ苗、ニンニク苗は初霜が下りるまでに根がつくように植える。
ニンニクは一片ずつにわけて20cm間隔。消毒してあるので苗は食べないように
ニラ。現在伸びは遅いはず。9月上旬に刈り捨てて、その後伸びてくるものを食べる。10月中旬以降は切ってはだめ(越冬するに必要な分は残しておく)
スイカの収穫直前の立ち枯れが発生→どうもタキイでもわからない。ぽっくり病?
でも栗。ここらへんの栗林はとりあえず栗でも植えるかなのででも栗と呼ばれている。
果菜。だんだん変な形のものがでてきたりする→くたびれている。ぼかしが効く。
→大豆の葉に縮れがあるのだが?
虫がいるのでは。すばやい芋虫がいるはず
→里芋の葉がしょぼい
上部と地下は必ずしも一致しない。今はしょぼいくらいがいいのでは。
→ニンジンの葉が虫に喰われている。→キアゲハ。取るしかない
→毎回同じ堆肥だと連作障害がでるのでは。→そろそろ出てもおかしくない。
あまり作りすぎると土地がくたびれる。
来月の今頃は秋の長雨。それが終わるともう種まきはほぼおしまい。
本日の収穫
間引いたニンジン。しっかりニンジンの形をしている。葉はきんぴらにして食す。新しい葉だと指でそぐと葉だけ取れるので、その部分をゴマ油と醤油できんぴらにする。ご飯が進む。
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2005年08月19日
夏休み
今週は夏休みで笠間に来ている。
ラウベからの風景。暑さの中に風が吹くと一瞬の涼しさが宿る。今年の夏の盛りはすぎたようだ。
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2005年08月20日
第20回栽培講習会&笠間のまつり
ポップコーンにアワヨトウ発見。穴が開いていると確実にいるものだ
コリアンダーの花
カボチャ初収穫。つるのところのコルク化がわかるだろうか。
カボチャ垣根の勇姿。あと2週間といったとこだろう
ミニトマトはまだまだ伸びる。デッキに上がって同じ高さ
第20回栽培講習会。
サツマイモ探り堀り。バナナくらいの大きさになっているはず。ただし早取りは甘くならない。
じゃがいもと違って直射日光で乾かしてよい。
あまり遅くなるとイノシシが来る?
根ばかりでイモがない場合は来年は肥やしをひかえるべき
つるから出る根は紫がイモ、白い根っこは水分吸収用
秋まきの復習:
8月中は日よけがいる。日よけ兼防虫で防虫ネットを下まで掛ける。
周囲の雑草は虫の隠れ家になるので極力抜く。
白菜直播き可能。肥料は大食い。1平米スコップ4杯の堆肥。1穴4粒。
芯喰い虫に注意。
キスジは出ないはず。ナガメ(カメムシ類)に注意。オレンジ色で黒い模様。
-アワヨトウはアブラナ科を食害するか?しないはず。でも他に何も無いと囓るかもしれない。
-秋ジャガを植えたいのだが?あまり勧めない。いろいろな病気を呼び込む可能性大。
春ジャガが一年中保存可能なので、特に秋ジャガをやる意味はない。
ナス等地面についているところはコオロギに喰われるので注意。
-スイカが腐ってきたが?熟れすぎでは?だいたい開花後45日位で取り頃。見た目ではわからないので札をつけておくのがよい。
野菜のタネの選び方。
秋まき用
春まき用
と書いてあるものは守ること。
耐病性は見てもわからない。あまり気にしないこと。
高温伸張、低温伸張は意味あり。9月以降まくときは低温伸張性がよいものがよい。
笠間は南東北と思ったほうがよい。タネの表示でいうと中間地ではあるが。
-シシトウとピーマンを並べて植えたら両方ともシシトウのようなピーマンが生えてきた?あるかもしれない。ウリとメロンを一緒に育てるといい匂いのウリができる。
-カラーピーマンを植えたら緑色なんだが?最初は緑色。紅葉と同じ原理で赤くなったり黄色になったりする。実際はムラが出て、売っているもののようにはなかなかならない。
スイカ(伊吹)初収穫。タネから初めてこの大きさ。感動である。接ぎ木苗じゃないもんね~。タネからだもんね
そのあと笠間のまつりに参加した。斎藤さんが笠間JCのネプタ連を曳いているのでそこに飛び入り参加する。
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2005年08月21日
本成りスイカ試食
昨日採った本成りのスイカを冷やしておき、じーちゃん家で試食。
おいしゅうございました。実の入りもみずみずしさも文句無し
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2005年08月27日
第21回栽培講習会
本日の収穫。つるむらさき、ナス、カボチャ、ズッキーニ
ニラのつぼみ。これは食用になる
ハウスではゴーヤ対トマトの壮絶な覇権争いが繰り広げられている
栽培講習会。右と左のナスの違いがわかるだろうか。
右はへたの下が白い(まだ伸びている)に対し、左は生長が止まりタネが充実する(→ナス自体はすかすかになる)方向に行っている
切ったところ。左のほうがタネ部分が充実してきている
ゴマ。このくらいの青さで収穫し、干すとゴマの莢が開く(いわゆる、開けゴマ)。新ゴマは美味しくない。貯蔵している間に油分が安定し美味しくなる
斎藤さんの専門はゴマである。語りにも熱が入る
その他講習会内容:
春先は急がないでよいといったが秋作はその日を逃すとできない、ということがありうる。
春だと早ければ50個成ったが遅くて40個ということがあるが、秋作はキャベツが巻くか巻かないかということが起こりうる。
タマネギとニンニクの話し。今回配る米ヌカを鋤き込んでおくこと。一坪に15kg。植えるのは1ヶ月後だが、分解を促進するため本日撒いてしまうように。収穫時期は早生が5月下旬に倒伏し、晩生だと7月。したがって畑のど真ん中にしないこと。春作の作付が面倒になる。
質問:
ニンジンを蒔いたが出てこない。涼しくなれば出てくる。セリ科は出が遅い場合あり。
里芋とヤツガシラを植えたが茎が紫と緑どちらが里芋でどちらがヤツガシラ?
→紫色がヤツガシラ、緑色がサトイモ
草むしりをするとサツマイモの肌が見えるようになった。
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